仙台市人事委員会メールマガジン（令和7年12月5日配信）

今回のテーマ　

今回は、「ランチ・飲み会・親睦会事情」についてお届けします。

「普段お昼ご飯はどこで食べているの？」「職場の飲み会はどれくらいあるの？」「親睦会って何？」といった疑問にお答えしていきたいと思いますので、皆さんぜひご覧ください！

ランチ事情について

仙台市職員は、原則12時から13時までの1時間お昼休憩があります。窓口対応がある部署では、11時から1時間、13時から1時間など、当番制で時間をずらして休憩を取っています。

全庁各部局に配属されている先輩職員「せんだいナビゲーター（※）」62名に行ったアンケートでは、お昼ご飯は弁当を持参している職員が最も多く8割を超え、また半数がコンビニエンスストアで購入しているという結果でした。庁舎近くで外食する職員も多く、弁当を持参する日と外食をする日を分けている職員もいるようです。なお、職場には電子レンジ・電気ポット・冷蔵庫などもありますので、昼食の保管や温めもできるので安心です。

 ※せんだいナビゲーターとは…本市職員採用試験の受験希望者に対し、具体的な仕事の内容や本市で働く魅力等を伝える活動を行う職員。

本庁舎や区役所の食堂では、日替わり定食やラーメンのほか、期間限定の特別メニューを提供しているところもあります。さらに、業者がお弁当を販売しにくるところもあります。庁舎によって、食堂や近隣の飲食店の有無は異なりますので、配属先の先輩職員に、おすすめのお店などを聞いてみてくださいね。（なお、窓口当番などで休憩時間がずれる時には、近隣の飲食店が空いていることが多いので外食するにはオススメです！）

飲み会・親睦会事情について

仙台市役所では、職場内での親睦を深めるため、職場ごとに有志で親睦会が結成されており、会費を集めながら、飲み会を行ったり、職場で飲めるコーヒーやお茶の購入などを行っています。各職場における親睦会の主な活動内容を紹介します。

親睦会の役割1　歓送迎会などの飲み会の実施

歓送迎会や暑気払い、忘新年会など、年に2～3回程度、飲み会が開催されています。先輩職員「せんだいナビゲーター（※）」62名に行ったアンケートでは、職場における飲み会や昼食会等の開催頻度として「半年に1回程度」が最も多く、次に多いのが「3か月に1回程度」となりました。

「昼食会？」と少し気になった方も多いかと思いますが、これは、年末に行う部署が多く、いつもよりも少し豪華なお弁当（お寿司や鰻や焼き肉など♪）を注文し、1年間のお疲れ様の意味を込めて、みんなで昼食を囲むものです。「一緒に昼食なんて少し緊張するなぁ…」と思われてしまうかもしれませんが、この時間を楽しみにしている職員も実は多かったりするんですよ♪

コロナ禍以前には、スポーツ観戦や芋煮会など、飲み会以外にもさまざまな企画を行っている親睦会もありました。こういった企画が再開している部署もあるかもしれませんね。

親睦会の役割2　コーヒー・お茶などの購入

親睦会では、働きやすい環境をつくるため、職場で飲めるコーヒーやお茶などの購入も行っています。緑茶やほうじ茶、紅茶だけでなく、ココアやカフェ・ラテ、炭酸飲料などを購入し、職員がホッと一息つきながら、仕事に取り組める環境を整えています。

親睦会の役割3　慶弔費などの対応

職員が結婚した際のお祝い金や、職員の身近に不幸があった際の香典なども、親睦会で対応しています。このほか、仙台青葉まつり、光のページェントといったイベントへの協賛金や、緑の羽根といった各種募金にも協力しています。

おわりに

今回は、「ランチ・飲み会・親睦会事情」についてお届けしました。

次回は、「部活・ランニングコース」について紹介していく予定ですので、お楽しみに！

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