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更新日:2026年2月6日
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今回は、「コンプライアンス」についてお届けします。これから仙台市職員に仲間入りする皆さんにとって、コンプライアンスはとても大切な心構えになります。コンプライアンス担当課からのメッセージも紹介しますので、ぜひご覧ください!
コンプライアンスは一般的に「法令遵守」と訳されますが、法令だけでなく、組織内のルールを守ることや高い倫理観を持つこと、そして社会的要請に応えていくことも含まれるものと理解されています。
このことを踏まえ、仙台市ではコンプライアンスを「法令や社会のルールを守っていくことのみならず、市民のニーズや社会の要請に応えていくこと」と定義しています。
仙台市では、職員が公務員として守るべきルールや心構えをまとめた「仙台市コンプライアンス行動規範集」を策定しています。
業務を進める中で判断に迷う場面に遭遇した際には、行動の根本原則と定めている「その判断が最善であると市民に説明できますか?」の言葉を自問するように職員全員が心掛けています。私たちの仕事が市民の信頼の上に成り立っているものであることを忘れずに、判断して業務を進めていくことが重要です。
コンプライアンスの推進に向けては、その必要性と目的を職員一人ひとりが理解し、自身の行動に反映させていくことが不可欠であるため、公務員倫理や事務ミス防止等に関する研修を実施し、コンプライアンスに関する意識の浸透を図っています。
所管業務の正確な遂行にあたって、特に気を付けるべきリスク(項目)を洗い出し、その対応策や確認すべき規程・マニュアルなどをまとめた「リスクチェックシート」を毎年度所属ごとに作成しています。普段から守るべき手順やチェックポイントをマニュアル等で確認しながら、注意深く業務にあたっています。
職員は組織(チーム)で仕事をしているため、組織内で活発な意見交換を行うことは、課題の解決だけでなく、自分の視野を広げ、仕事の質を高めることにもつながります。
各職場においては、朝礼などの職場ミーティングを定期的に実施し、事務的な情報伝達や進捗確認のみにとどまらず、仕事の目的や課題意識の共有を行う場、コンプライアンス意識の浸透を図る場、職員同士のコミュニケーションの場として活用しています。
コンプライアンスに関する取組は、仙台市ホームページ「コンプライアンスの推進について」のページに詳細が掲載されていますので、確認してみてください。
最後に、コンプライアンス担当課から皆さんへのメッセージを紹介します。入庁まであと2か月の間に、体だけでなく、気持ちの面でも準備を整えてくださいね。
先にも述べましたが、仙台市ではコンプライアンスを、「法令や社会のルールを守っていくことのみならず、市民のニーズや社会の要請に応えていくこと」と定義しています。市民の財産や情報を扱う市役所にとって、市民からの信頼の確保、その前提となるコンプライアンスはとても重要なことです。また、現代はVUCA(ブーカ)と呼ばれ、先行きが不透明で予測困難な時代です。労働力人口の減少、災害の激甚化、脱炭素など、社会の状況もめまぐるしく変化しています。そのような中では、今あるルールを守るだけではなく、新たなニーズや要請に応えていくという視点も欠かせません。
「入庁前に、特別に学んだり身に付けたりしたほうがいいことはありますか?」と聞かれることがありますが、入庁後に、公務員倫理やコンプライアンスをはじめとする各種研修や、職場での実務によるトレーニング等を通じ、働く上で必要な意識の醸成と実践を身につける環境を整えています。むしろ入庁前には、様々な人との交流を深める、体験や旅行により視野を広げる、イベントや読書を通じ幅広い知識や考え方に接する、アルバイトに打ち込むなど、今しかできない経験を積み重ね、自身の感性を深めていただきたいと思います。
学生の方の場合、社会人という立場に不安を感じるかもしれませんが、仕事は一人で取り組むものではなく、チームとして進めていくものです。各職場では、コミュニケーションの活性化や風通しの良い職場づくり、DXや業務の効率化にも力を入れています。事故やミスが発生しないように防止策を講じるとともに、仮に発生してしまった場合にも組織的に対応する仕組みも整えています。
仙台市役所は、正職員だけで約15,000人の、さまざまな年代・属性・背景が異なる職員の集まりです。個々の多様性を組織の力や強みに変え、職員一人ひとりが意欲的に働き、やりがいを感じられる職場を目指しています。
入庁後、皆さんは新規採用職員という立場で、ある意味、市役所外部の感覚やニーズに最も近い存在となります。皆さんの新鮮な感覚や新たな視点を活かしながら、笑顔あふれるまちをともにつくっていきたいと考えています。一緒に働けることを楽しみに、皆さんの入庁を心からお待ちしています。
今回は、コンプライアンスについてお届けしました。
次回は、新規採用職員研修について紹介する予定ですので、お楽しみに!
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