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更新日:2025年12月5日

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初期療育グループに参加された保護者の声

初めての相談について…

  • 人への興味のなさ、発達の遅れが心配でしたが、話を聞いてもらい、専門的にこどもの状態像をみてもらえて安心しました。
  • 「発達障害なのかな?」というもやもやした気持ちを抱えていました。「療育に通う」ことになり、戸惑った気持ちもあります。
  • 言葉の遅れについて心配していて、どう対応してよいか知りたかったです。丁寧な聞き取りでリラックスして話せました。

                保護者

 

【アーチル職員より】

アーチルの発達相談では「何を言われるのだろう」と不安に感じられる方もいると思います。

 まずは、保護者の方のお話を聞かせていただき、普段の関わり方など、「これについて知りたい」ということに合わせてお伝えするようにしています。初期療育グループに通われる方は、グループの中でもいろいろ相談できます。

アーチル職員

 

初期療育グループに参加して…

こどもの活動を通して

  • 同じくらいのこどもたちと一緒の空間で過ごすことはよい刺激になりました。
  • 「こんな遊びが好きなんだ」とこどもの好きなことを発見できました。
  • 体を使った遊びが多くて疲れたが、一人遊びの多いこどもが「やって」とくる姿がうれしかったです。

                  男性

 

【アーチル職員より】

初期療育グループではこどもの発達段階や興味関心に合わせた遊びを通してコミュニケーションの力が引き出せるような関わりをしています。保護者の方と一緒に行うので、家庭での関わり方にも生かしていただけると思います。

                 アーチル職員

保護者の活動の中で感じたこと

  • 夫婦で参加することができ、普段こどもと関わりの少ない夫も声がけの仕方など参考になりました。
  • 他の保護者の方のお話を聞く中で、こども本人が生きやすい環境を整えていくことが大切と考えるようになりました。
  • 発達のことや言葉のことをママ友には言えませんでしたが、いつでも相談できる場所があることで安心できました。
  • こどもへの対応や今後の見通しが不安ではありますが、皆さん同じように悩んだり努力していることに共感でき、また頑張ろうと思えました。
  • スタッフの方がこどもと遊びながら、対応や特性などを教えてくれるので「こうしていこう」と前向きに向き合うことができました。
  • 他のお母さんたちが立派に見えて焦りを感じることもありましたが、自身の子育てを振り返る機会になりました。

                   女性

 

【アーチル職員より】

他の保護者の方とお話しすることは初めは緊張しますよね。グループワークが苦手な方は聞いているだけの参加でも大丈夫です。同じ悩みをもつ保護者同士の話し合いや先輩保護者の体験談を聞くことは、貴重な機会となっています。

   アーチル職員

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お問い合わせ

健康福祉局北部発達相談支援センター

仙台市泉区泉中央2-24-1 

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ファクス:022-375-0142