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更新日:2024年3月29日

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中心市街地の人流など、さまざまなデータを見える化「SENDAIデータダッシュボード」を開設しました

本市では、国のデジタル田園都市国家構想交付金※1(デジタル実装タイプ)TYPE2を活用し、「防災環境“周遊”都市・仙台モデル推進事業」に取り組んでいます。

このたび、この一環として、市の人口・特色・人流などのデータをグラフや地図等により分かりやすく公開する「SENDAIデータダッシュボード」を開設しました。

人流データは、今回新たに設置する計測用のセンサーにより取得したデータを自動連携によりダッシュボードに表示するもので、中心市街地における最新の通行量等を確認することができます。企業等の皆さまにも情報分析や課題解決に活用いただけるものです。ぜひご活用ください。

概要

人口や特色、中心市街地の人流など、仙台市の情報を見える化したウェブサービスです。二次利用可能かつ機械判読性の高いデータを公開するカタログサイトも同時に開設します。

URL

SENDAIデータダッシュボード(外部サイトへリンク)

※閲覧推奨環境:PC

主な公開データ

仙台市の人口

人口

詳細はこちら(外部サイトへリンク)

仙台市の特色

仙台

詳細はこちら(外部サイトへリンク)

中心市街地の人流(通行量)

人流

詳細はこちら(外部サイトへリンク)

人流センサーによる通行量等の常時計測

Bluetooth人流センサーを中心市街地(中心部商店街、勾当台公園、定禅寺通)に28個設置し、通行量等を常時計測します。

得られたデータは、SENDAIデータダッシュボードにて、近隣のイベント情報※2と重ね合わせて表示し、イベントの開催状況に応じた人流の変化を分析することができます。

センサー設置主体と協力団体

センサー

設置主体

一般社団法人まちくる仙台
協力団体 東北大学データ駆動科学・AI教育研究センター、ゼロワ株式会社、定禅寺通街づくり協議会、仙台市

※1 デジタル田園都市国家構想交付金について

国が「デジタル田園都市国家構想」を推進するため、デジタルを活用した地域の課題解決や魅力向上の実現に向けた地方公共団体の自主的な取り組みを交付金により支援するもの。

本市は今年度、オープンなデータ連携基盤を活用し、複数のサービス実装を伴う、モデルケースとなり得る取り組みが対象となる「TYPE2」に採択されている。

※交付金の詳細については内閣府ホームページ(外部サイトへリンク)を参照

※2 イベント情報の連携について(「仙台まちいこ」)

イベント情報は、仙台商工会議所等が運営するスマートフォンアプリ「仙台まちいこ」から連携されています。「仙台まちいこ」は令和5年12月にリニューアルし、新メニュー「まちの情報」では、四季を通した定番イベントや地域の催しなどの情報が閲覧できるようになりました。また、「仙台MaaSデジタルマップ」に「まちの情報」の一部がスポット登録され、マップ上からもイベントの情報を入手することができるようになりました。

スマートフォンアプリ「仙台まちいこ」(外部サイトへリンク)

仙台MaaSデジタルマップ(外部サイトへリンク)

お問い合わせ

まちづくり政策局プロジェクト推進課

仙台市青葉区国分町3-7-1市役所本庁舎2階

電話番号:022-214-1254

ファクス:022-214-8037