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更新日:2026年7月30日

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陸奥国分寺跡の発掘調査成果を公開します

本市では、陸奥国分寺跡の発掘調査を実施しており、第1次整備では平成27~29年度にかけて、陸奥国分寺跡の南側でのガイダンス施設や広場の整備を実施しました。令和7年度からは第2次整備に向けて情報を得るため、陸奥国分寺の中心伽藍(がらん)等の北側の調査を実施しています。今回の調査では、2地点で建物跡を発見し、そのうちの1つの建物は火災で焼失し、解体されたことなどが判明しました。

このたび、発掘調査の成果について、広く市民の皆さまに公開するため、遺跡見学会を実施します。

(1)日時   

8月8日(土曜日)11時~12時 (10時30分受け付け開始)

(2)会場   

仙台市若林区木ノ下3丁目 (薬師堂北側)

※お車でお越しの場合は一方通行のため、県道側からしか入れません。なお、駐車場に限りがありますので、なるべく公共交通機関をご利用ください。

【地下鉄案内】地下鉄東西線「薬師堂」駅下車 徒歩5分
【バス案内】仙台市営バス 「宮城野三丁目・聖和学園前」下車 徒歩3分

 

現地案内図

(3)参加方法

事前申し込みは不要です。実施時間中は自由に見学ができますので、直接現地にお越しください。見学会では11時から文化財課職員が発掘調査に関する説明を行います。

※なお8月24日(月曜日)~25日(火曜日)10時~15時の期間についても、市民向け遺跡公開を実施予定です。詳細は仙台市文化財課ホームページやSNSでお知らせします。

主な発掘調査結果(令和8年)

今回の調査地点は史跡の北東部にあたり、寺院内部の様相を明らかにするため、昨年度に引き続き調査を実施し、2地点で建物跡を発見しました。そのうちの1つは、床張り、土間、土廂(どびさし)などを備えており、仏殿あるいは僧侶の寄宿舎など特殊な機能を有していたものと考えられます。また、焼土や燃え残った柱が抜き取られた痕跡などから、この建物が焼失し、解体されたことが明らかになりました。

本年度の調査区全体の様子本年度の調査区全体の様子

本年度の発掘調査の様子本年度の発掘調査の様子

史跡陸奥国分寺跡について

陸奥国分寺跡は聖武天皇の詔(天平13年・西暦741年)によって鎮護国家のため全国60余国に建立された寺院のひとつで、大正11年(1922年)に国の史跡指定を受けています。なお、江戸時代の初めに伊達政宗が再興したのが、現在の薬師堂(国の重要文化財)です。陸奥国分寺跡の南側は平成27~29(2015~2017)年度にかけて第1次整備を実施し、ガイダンス施設や広場の整備を実施しました。その一方で北側については、奈良時代の様子については不明確な部分が多く、第2次整備に向けて情報を得るため、令和7年(2025年)より陸奥国分寺の中心伽藍と北辺の間の調査を実施しています。

お問い合わせ

教育局文化財課

仙台市青葉区上杉1-5-12 上杉分庁舎10階

電話番号:022-214-8893

ファクス:022-214-8399