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更新日:2017年10月17日

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国際姉妹都市提携50周年を記念してフランス共和国レンヌ市を訪問します(発表内容)

平成29年10月17日

 

仙台市とレンヌ市の国際姉妹都市提携から50周年を迎えたことを記念して、明日18日(水曜)から、市議会議長、レンヌの大学と連携されている東北大学などとご一緒に、レンヌ市等を訪問してくることになりました。

仙台市長の訪問は、当時の藤井市長が平成16年、今から13年前に訪れて以来ということで、久しく市長は訪れていませんでしたが、50周年という節目の年に伺えることを大変嬉しく思っているところです。

レンヌ市とは、古い歴史を持つ都市として、半世紀という長い年月にわたって交流を続けてきましたが、この間、市民の皆さまが関係をつないできたということにも感謝をしたいと思いますし、また東日本大震災の折には、数度にわたって寄付金やメッセージなどをお届けいただきました。大変心温まるご支援をいただきましたので、その御礼も兼ねて伺ってまいりたいと思います。

レンヌ市のナタリー・アペレ市長は同じ女性市長ということで、お話しができることを私自身もとても楽しみにしていますし、両市の市民交流、大学間交流のさらなる促進や、またこれからの交流人口の拡大などについても意見交換をしてまいりたいと思っているところです。

交流人口を拡大するために、滞在中、現地の旅行業者の皆さまに私自身が観光プレゼンテーションを行います。また近郊のナント市で開催される「日仏文化対話」にも参加をさせていただく予定です。ナント市では、震災からの復興で音楽が果たした役割についてご紹介させていただく予定です。

半世紀という長い期間育まれてきた両市の絆がさらに深まり、これから先も確固たる関係が築けるよう、私としても取り組んでまいります。

 

仙台市長 郡 和子