平成29年10月31日

（担当）まちづくり政策局政策調整課
（直通）022-214-1243

 

大きな市民運動をきっかけとして導入された仙台ナンバーは、広く市民の皆さまに定着し、親しまれています。

来年10月頃から、地域ごとの図柄を入れた自動車の「地方版図柄入りナンバープレート」が新たに導入されることになり、仙台市では市民の皆さまのさらなる一体感の醸成や仙台の魅力発信のため、仙台版図柄入りナンバープレートの導入を目指し、“伊達”な文化をモチーフとした3点の図柄案を作成しました。

今後、この3点の図柄案に関するデザイン投票を実施し、より多くの票を獲得したデザイン1点を国土交通省へ提出します。

仙台ナンバープレートの魅力を高めるため、より多くの皆さまの投票をお願いいたします。

1　図柄案（3点）　

A案　「勇ましく歩みを進める政宗公」

B案　「弦月（黒漆五枚胴具足）」

C案　「豪華絢爛！仙台七夕まつり」

※デザインおよび詳細はこちらをご覧ください（PDF：418KB）

投票方法

方法	期間
市ホームページ上での投票	10月31日正午～11月22日17時
仙台市博物館での投票 （特別展「伊達政宗―生誕450年記念」開催中）	10月31日午後～11月12日
無作為抽出の市民6,000名への調査票送付	10月31日送付～11月13日
市政モニター200名への調査票送付	10月31日送付～11月13日

 

3　地方版図柄入りナンバープレートについて

（1）概要

地域振興、観光振興のため、地域の魅力ある風景や観光資源を図柄にしたナンバープレート。導入を希望する地方公共団体が国土交通省に申し込みを行う。

登録自動車（自家用、事業用）と軽自動車（自家用）に取り付けることができ、希望者へ交付する。

（2）図柄等

導入できる図柄は1種類。交付希望者は1,000円以上の寄付が必要なカラー版と寄付が不要なモノクロ版から選択する。

（3）図柄決定までの流れ

今回のデザイン投票により決定した図柄案1点を11月末頃に公表予定。その後、12月1日までに国土交通省へ提出し、国土交通省における視認性検査等を経て、来年7月頃に導入地域や図柄が決定される見込み。

（4）交付開始時期

平成30年10月頃から交付が開始される見込み。