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更新日:2019年11月6日

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台風19号に伴う他自治体からの災害ごみの受け入れについて(発表内容)

令和元年11月5日

 

このたび環境省と宮城県から、丸森町の災害ごみの受け入れ要請がございました。本市として受け入れをすることにいたしましたのでお知らせをいたします。

このたびの台風第19号におきまして、丸森町など被害の大きかった地域では、地域で処理しきれない量の災害ごみが搬入されて大変苦慮されていると承知をしております。仙台市においても災害ごみが一定量発生しておりまして、処理手数料の減免などの措置を講じながら処理を進めているところでございますが、他の自治体の厳しい状況を踏まえますと、本市としてもできる限りの協力をする必要があると考えております。

すでに先週、本市から県に対しまして、県内の災害ごみの処理量の把握と、早急に処理方針を決定していただくよう申し入れを行い、その際、現時点では来年の3月末までに3000トン前後の災害ごみの受け入れが可能な旨、併せてお伝えしたところでございます。

本日、災害ごみの受け入れに向けて職員を現地に向かわせたところでありまして、他の地域の皆さまの1日も早い復旧に寄与してまいりたいと存じます。

 

仙台市長 郡 和子