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更新日:2023年7月26日

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あなたの声を聴かせてほしい―ひきこもり支援の充実に向けて「市民の生活状況に関する調査」にご協力ください(発表資料)

令和5年7月25日

(担当)健康福祉局障害者支援課
(直通)022-214-8741

 

本市では、ひきこもり状態にある方の支援ニーズ等を把握するため、15歳から64歳の方が属する全世帯を対象に「市民の生活状況に関する調査」を実施します。

この調査で市民の皆さまからお寄せいただいたご意見を基に、ひきこもり状態にある方に対する支援の充実を図るなど、誰一人取り残さない社会づくりをより一層進めてまいります。ぜひ皆さまのお声をお寄せください。

1 調査概要

(1)名称

市民の生活状況に関する調査―ひきこもり支援の充実に向けて―

(2)対象

市内に居住する15歳から64歳の方が属する世帯(408,759世帯)

※年齢は令和5年5月1日時点

(3)調査内容

  • 基本属性や日常生活に関すること

【設問】世帯構成、日常生活における不安や悩み 等

  • ひきこもりに関すること

【設問】ひきこもり状態の方の有無、外出頻度、ひきこもり期間、きっかけ、求める支援 等

  • 相談機関等に関すること

【設問】相談の状況、相談機関の認知度 等

※設問は全17問

(4)調査票の配布

8月1日(火曜日)からポスティングにより配布(9月中に完了予定)

(5)回答

  • 回答期限 令和5年11月30日(木曜日)
  • 回答方法 専用ウェブページまたは返信用ハガキにてご回答ください。

(6)その他

  • 支援情報等が必要な方に情報をお届けするため、氏名、住所、メールアドレス等を任意でご記入いただく欄を設けています。
  • ひきこもり支援について広く周知するため、調査票に本市の相談窓口や関連事業を掲載しています。

 

2 調査結果の活用について

  1. 令和6年3月末までに詳細な集計を行い、ひきこもりの実態把握を進めます。
  2. 調査結果について、外部有識者の意見も踏まえながら、分析および支援策の充実に向けた取り組みを進めます。
  3. 氏名等をご記入いただいた世帯には、支援に関する情報を定期的に提供するほか、ニーズに応じて、ひきこもり地域支援センターなどの相談支援機関と連携して具体的な支援につなげます。

 

3 調査PR動画について

ひきこもり支援について、より知っていただき、理解を深めてもらうため、タレントのヒロシ氏を起用し、6月21日(水曜日)より本調査のPR動画やひきこもり経験者との対談動画を仙台市公式動画チャンネル「せんだいTube」で公開しています。ぜひご覧ください。