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更新日:2026年4月2日

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その他質疑応答(令和8年4月1日)

都心部の再開発

Q1

まちなかのビル建て替え再開発についてお伺いします。今年度からせんだい都心再構築プロジェクトの一部施策を、助成金の拡充とかをされていると思いますけれども、改めて現状のまちなかの再開発ビル建て替えに関しての受け止めと、この制度改正に当たっての期待感をお伺いします。

A1

この間、(せんだい)都心再構築プロジェクトを創設して、皆さま方と対話を重ねながら制度を進めてきたところです。これまでもこの制度を使っていただいて、ビルの更新、新しいビルを建てていただいたところも幾つかございますし、またこの間の制度ではなかなか進みにくいというような声も聞かせていただき、このたび制度の拡充を図っているところでございます。そういう中で今、国際情勢も不安定でもあり、資材の高騰、人件費の高騰などもあって、なかなか歩みが皆さんが思っている状況にはないのかもしれませんけれども、それでも着実に進めてまいりたいというふうに思っていて、いろいろな方々と、それこそ地権者の方々、コンサルの方々も含めてですけれども、情報交換を重ねてもらっているところです。いつどのように、というふうに明言できるものではありませんけれども、しっかりと仙台の未来のまちづくりに寄与するような、そんな取り組みになることを心から期待をしているところです。

 

Q2

さくら野百貨店の跡地については現在も白紙状態になっていますけれども、そこに関しても改めて今回の拡充が具体的にどういうふうに寄与するのかというその期待感はいかがでしょうか。

A2

これも地権者の方々も含めていろいろお話をさせていただいているところだというふうに承知をしておりますし、本市としても髙橋副市長も議会からの質問にも答えていました。私ども仙台市としても少し出張っていかなければいけないところもあると思っておりまして、確実に形にできるようにしてまいりたいと思っています。

 

Q3

再開発と絡む話で、一番町四丁目にあった特殊浴場のビルが解体作業を行っており、目立つ通りということもあってかなり注目を集めているところではあるのですけれども、勾当台エリアの今後、市役所本庁舎の建て替え等にも絡むエリアにはなってくるかと思います。あの場所についての何か見通しだったりとか所感があればお聞かせください。

A3

当該ビルについては、詳しいことは私はよく承知をしておりませんけれども、その隣のエリアは、まさに再開発が進んでいくところだというふうに承知をしております。そういう意味では、市役所本庁舎の建て替え、そして定禅寺通、勾当台公園の再整備、また、第一生命ビルの再建も含めて、これもまたまちの中が変わっていくことが目に見えるところになってまいりますので、そういう意味合いでは市民の皆さま方に喜んでいただけるような、そういうような通りになるといいなと思うところです。

 

Q4

具体的にどういった形で活用されてほしいとか、民間のものではありますが(お聞かせください)。

A4

民間のお話ですので、私からは何も、そのビルそのものがどういうふうに今もなっているのかということ自体もよく存じ上げませんので、コメントはできないところです。地権者の方がどうなっているのか、持ち主が、少し前まで売値が出ていましたけれども、それがどういう状況なのかもよく分かりませんので、ごめんなさい、答えることはできないということです。

 

 

原油価格高騰による影響

Q5

燃料高騰の件で伺いたいのですけれども、イラン情勢の緊迫化で原油価格が高騰したことを受けて、神戸市とか川崎市とか全国6政令市の市長が連名で国土交通省に財政支援などを要請されたということなのですけれども、仙台市の状況はいかがかというところと、今後何か対応を考えていらっしゃるかというところ、併せて伺いたいと思います。

A5

これはまさに全国的に大きな影響が出てきているのではないかというふうに思います。本市においても、ご承知のことと思いますけれども、仙台市交通局でも燃料の軽油の入札不調がありまして、やむなく1カ月契約ということで今回、今日付で契約ができたと交通局からも報告を受けております。そしてかなり予想よりも高額になってきておりますので、さまざまなところで影響が出てくるのではないかと思っておりまして、エネルギーを取り巻く情勢の変化、市民生活や事業活動への影響なども注視しながら、必要に応じて対応していかなければいけないだろうなというふうには思っております。

 

Q6

中東情勢の緊迫化を受けて、昨日から中小企業向けに特別相談窓口なども設置をされたと思うのですが、改めて市のそういった中小企業の方から何か中東の情勢を受けての問題とか、そういった声は上がってきたりとかを把握されていたらお願いいたします。

A6

私のところには中小企業の皆さま方のいろいろなお困り事の直接の声は入ってはおらないところではございますけれども、おっしゃっていただきましたように昨日、今般の国際情勢に伴う不安や課題、これを地域の事業者の皆さま方が早い段階で相談していただけるような場ということで、仙台市産業振興事業団に中小企業向けの特別相談窓口を設置させていただきました。ぜひどのような支援ニーズがあるのかということも含めて検討させていただきたいと思っておりますし、状況に応じて原材料等の調達先の検討に関する助言もさせていただかなければいけないかなというふうにも思っております。それから資金繰りについてはどういう状況になっているのか、事業活動に影響が及ぶという場合には、本市が持っている各種支援メニューをご紹介させていただきながら、もちろん私どもだけではなくて、県のメニューであったり、国のメニューであったり、いろいろなもの、使えるものをご紹介するなどをさせていただこうと思っております。

 

Q7

たしか(市バス事業で調達する)軽油の値段が1.7倍くらいに前回の購入から上がったかと思うのですけれども、今回やむなく1カ月契約になったかと思います。5月以降の契約の在り方というのは、引き続き1カ月契約で見通しているのか、何かお考えがあればお聞かせください。

A7

これは交通局、本市の状況はそういうところですけれども、これもまた全国的な課題になってくるのだろうと認識をしております。まずは他都市の市バスの事業者の皆さま方の直近の契約状況なども見させていただきながら、これからの5月以降のところについても検討することになるのだろうと思います。いずれにしても、国としても対応していただかなければいけない状況だろうというふうにも思っておりまして、ぜひ私どもも各種施策を繰り出しながら対応してまいりたいとは思っておりますが、国に対してもしっかりと対応いただけるとありがたいというふうに思っているところです。

 

Q8

今後市長として、国への要望、アクションを起こすとか、提示的な動きをするとか、何かお考えはありますでしょうか。

A8

まだ具体的に何をどのようにということはありませんけれども、市長会、全国市長会、指定都市市長会もあるわけでして、そこの皆さま方ともご相談しながらということになるのではないかと思います。

 

 

国の暫定予算成立

Q9

国の動きの関係で、予算の関係もありましたけれども、今回、新年度をスタートするに当たって、何か懸念点ですとか影響など、考えているところはありますでしょうか。

A9

まず国におかれては、暫定予算ということで年度末に決定をいただいたところでございますけれども、本市のさまざまな施策につきましては、国の動きも見ながらではありますけれども、当面はしっかりと事業が進められるように取り組んでまいるところでございます。

 

Q10

今回、本予算の成立を、高市首相は本年度内を目指して動いていたかと思うのですけれども、予算委員会の方でやはり充実審議が必要だという形でこういった形になりました。このやり取りについては、市長どのようにお感じになっておりましたでしょうか。高市首相なりの考えもあるようで、一方で野党としては充実審議が必要だということで、両面の見方があると思うのですけれども、この辺についてのお考えがあればお聞かせください。

A10

国の予算の成立が各地方自治体の予算にも大きく影響するところなものですから、それについては国においてもいろいろなことをお考えいただきながら予算審議に取り組んでいただいていたのだというふうには思います。ただ参議院の状況というのは、前回の(定例記者会見の)ときにも少し言及いたしましたけれど、なかなか厳しいだろうなというふうには思っていたところでして、今回、暫定というふうに組まれたこと、久々のことでしたけれども、これもありがたかったというふうには思うところです。今後私どもは、地方交付税交付金ですとか社会保障関係費をはじめ、新規事業となる小学校の給食無償化などもこの暫定予算の中に既に含まれておりますので、そういう意味合いでは新年度のスタートに当たって特段の支障は出てこないので、まずは本予算の成立をしっかりと上げていただけるように見守っていくということになるんだと思います。

 

Q11

参議院の方で野党が押し返したという流れについては、市長はお感じになる部分、何かお考えがありますでしょうか。

A11

それは国会のお話ですので、私からのコメントは差し控えさせていただきます。

 

 

宮城復興局の廃止

Q12

宮城復興局が昨日で閉鎖になりました。郡市長におかれましても2012年、(復興大臣)政務官として活動されていたかと思うのですけれども、その経験も踏まえた閉鎖の受け止めと、今後復興庁で、規模は縮小するようですけれども機能は維持するということで、その復興庁に期待するところをお聞かせください。

A12

昨日をもって宮城復興局と岩手復興局が廃止になりました。震災の翌年2月に復興庁が設置をされて、復興局もそれぞれ3県につくられたことを改めて思い出していたところでしたけれども、この間、それぞれの自治体の復旧・復興、そしてまた被災者の皆さんたちに寄り添いながら、さまざまな状況を聞き取ってここまでやってきたなというふうな思いを深くしたところでもございます。本市の復旧・復興の取り組みもしっかりと支えていただいたというふうに思っております。今後は本庁の中にそれぞれの自治体向けの窓口も設けられるということですので、心のケアなど長期的な取り組みが必要なものについては、引き続き被災地の声をしっかりと届けられるといいなというふうに思ったところです。

 

Q13

アーカイブにも郡市長が政務官として活動している様子が残っているのですけれども、それを踏まえて何か思い出とか具体的なものがあればお聞かせください。

A13

困難な中、この宮城復興局も各省庁から、そしてまた県庁からも職員を派遣していただきましたし、それからまた、東北の出先の国の組織からも職員に入っていただきまして、民間の方々、民間の会社からも復興庁の地方局の職員というふうに名刺を持ってもらって活動していただきました。本当に困難なあの状況の中だったのですけれども、私どもが政務官を、その後、小泉(進次郎)さんが政務官になりましたけれども、バトンタッチして、自民党政権においてもしっかり地域に寄り添って復旧・復興に取り組んでいただけたものと思っています。