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更新日:2016年9月20日
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八木山動物公園駅と二つのキャンパスを結ぶシャトルバス |
今年入学した1年生の皆さん。左が遠藤さん |
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イクスカ学生証(見本) |
東西線の西の起点・八木山動物公園駅の近くにキャンパスを構える東北工業大学。毎日、多くの学生が東西線で通学しています。
「東北工業大学では、地域の方々と共に沿線のまちづくりや開業イベントの実施など、東西線開業に向けてさまざまな取り組みを行ってきました。交通局から提案をいただいたことをきっかけに、今年4月からイクスカ学生証を導入しました」と説明してくれるのは、日頃から学生支援を担当している教務学生課の八重樫拓央さん。「本学の学生証は身分証としてだけではなく、授業の出欠管理や図書館での書籍の貸し出しなどに利用してきました。今回、イクスカに切り替えたことにより、地下鉄やバスの利用も一枚で済み、より利便性が高まりました」と話します。イクスカ学生証の導入は、東北工業大学が第一号。これまでに新入学生を中心に約900枚ほど発行しており、今後、順次切り替えを進めていくそうです。
八重樫さん自身も、東西線の開業により通勤方法をバスから地下鉄に切り替えました。「地下鉄は時間が正確で便利ですね。特に悪天候の時などは安心です。今後は職員証にもイクスカの導入が検討されているので、ますます使い勝手が良くなると思います」と期待していました。
大学では東西線の開業に合わせ、八木山と長町の二つのキャンパスを結ぶシャトルバスを八木山動物公園駅まで延伸。通学の利便性を高めることで、東西線の利用促進にもつながっています。
この春からイクスカ学生証を使って東西線で通学を始めた1年生の遠藤亜沙子さんは、「カードを何枚も持たなくてよいので便利です。授業の後、すぐに市中心部に行けるので、東西線ができてうれしいです」と話してくれました。
教務学生課の八重樫さん
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