多彩な東北が、熱い絆でひとつになる
東北絆まつり仙台　6月10日（土曜日）・11日（日曜日）開催

東日本大震災からの復興と犠牲者の鎮魂を願い、平成23年に仙台から始まった「東北六魂祭」。昨年の青森開催をもって東北を一巡しました。東北のさらなる復興とその先の未来に向けて前進するため、「東北絆まつり」として仙台から再スタートし、6市一巡を目指します。

西公園など各会場でさまざまな催しが行われ、11日には東北の県庁所在地6市の夏祭りが一堂に会するパレードが披露されます。

メイン会場（西公園）

• 日時＝6月10日（土曜日）午前10時～午後8時、6月11日（日曜日）午前10時～午後5時

ステージイベント

• 内容＝6祭りのPRや「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」参加団体による音楽演奏など

展示

• 内容＝青森ねぶた・秋田竿燈・福島大わらじの展示（11日のパレード開催時間を除く）

東北まるかじり広場

• 内容＝1品500円で楽しめる東北のグルメブース

サブ会場（勾当台公園）

東北うまいもの広場

• 日時＝6月10日（土曜日）午前10時～午後8時、6月11日（日曜日）午前10時～午後5時
• 内容＝東北のグルメブース

みやぎ　きずな市

• 日時＝6月10日（土曜日）午前10時～午後8時、6月11日（日曜日）午前10時～午後5時
• 内容＝県内の郷土芸能ステージ、観光・物産PRブースほか

東北6県盆踊り

• 日時＝6月10日（土曜日）午後3時～8時
• 内容＝東北6県の盆踊りの披露。来場者も参加できます

一番町商店街流し踊り

• 日時＝6月10日（土曜日）午後4時～5時
• 会場＝南町通（一番町交差点）～一番町四丁目商店街金蛇水神社前
• 内容＝仙台すずめ踊り、盛岡さんさ踊り、山形花笠踊りによる流し踊り

東北絆まつりパレード

• 日時＝6月11日（日曜日）午後1時半～4時
• 会場＝定禅寺通（晩翠通交差点）～東二番丁通り（青葉通交差点）
• パレードの様子は、西公園、勾当台公園市民広場に設置するスクリーンで生中継します

【個人有料観覧席の販売】

• 期間＝5月6日（土曜日）午前10時～6月7日（水曜日）
• 販売数＝パイプ椅子席1200席程度〔先着〕
• 料金＝4,000円
• 購入は「チケットぴあ」で（予約専用電話　0570・02・9999（24時間受け付け）、Pコード635-506）

パレード参加6祭りをご紹介

（1）青森ねぶた祭　開催日＝8月2日～7日

七夕祭りの灯籠流しが原型ともいわれる青森ねぶた祭。22台の大型ねぶたが出陣し、囃子（はやし）とハネトが混然一体となる様子は迫力満点。昭和55年には国の重要無形民俗文化財に指定されました。

青森ねぶた祭公式ホームページ（外部サイトへリンク）

（2）秋田竿燈まつり開催日＝8月3日～6日

真夏の病魔や邪気を払う、ねぶり流し行事として長い歴史を持つ秋田竿燈まつり。勇壮な男たちが重さ50キロ、高さ12メートルの巨大な竿燈を自由に操る妙技は必見です。

秋田竿燈まつり公式ホームページ（外部サイトへリンク）

（3）盛岡さんさ踊り開催日＝8月1日～4日

岩手県の県名の由来ともなった三ツ石神社の鬼退治伝説から始まったとされる盛岡さんさ踊り。世界記録を持つ「世界一の太鼓パレード」や飛び入り参加できる輪踊りも楽しめます。

盛岡さんさ踊り公式ホームページ（外部サイトへリンク）

（4）山形花笠まつり開催日＝8月5日～7日

「ヤッショ、マカショ！」の威勢のいい掛け声と花笠太鼓の勇壮な音色に合わせて、踊り手たちが華麗な群舞を繰り広げます。紅花をあしらった笠の波がうねる様子が美しい祭りです。

山形花笠まつり公式ホームページ（外部サイトへリンク）

（5）仙台七夕まつり開催日＝8月6日～8日

伊達政宗公の時代から続く日本一の七夕まつり。七夕飾りが美しくまちを彩り、毎年200万人以上の観光客が訪れます。
東北絆まつりでは、ぶらんどーむ一番町商店街に本番さながらの七夕飾りが掲出されます。

仙台七夕まつり公式ホームページ（外部サイトへリンク）

（6）福島わらじまつり開催日＝8月4日・5日

　古来より健脚を願い、地元羽黒神社に奉納される大わらじにちなんで開催されている祭り。日本一と称される長さ12メートル、重さ2トンの大わらじパレードは圧巻です。

福島わらじまつり公式ホームページ（外部サイトへリンク）

6月11日（日曜日）のパレードに伴う交通規制にご協力ください

住民説明会を開催します

• 日時＝5月26日（金曜日）午後6時～午後7時、5月27日（土曜日）午後4時～午後5時
• 会場＝市役所本庁舎8階ホール
• 内容＝祭りの開催概要や交通規制について
• 定員＝各300人
• 直接会場へ
• 公共交通機関でお越しください