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更新日:2021年12月10日

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子宮頸がん(HPV:ヒトパピローマウイルス感染症)予防接種について

積極的な接種のお奨め差し控え状態が終了いたしました

 HPVワクチンは、平成25年6月14付け厚生労働省通知に基づき積極的な接種のお奨めを差し控えておりましたが、令和3年11月26日付けで同通知が廃止されました。

 また、積極的な接種のお奨めを差し控えていたことにより、接種を受ける機会を逃した方への対応については、国において公費による接種機会の提供等に向けて対象者や期間等についての議論を開始しております。

 国の方針が決定次第、速やかに周知させていただきますので続報をお待ちください。

 詳細は以下「HPVワクチン定期接種についての大切なお知らせ」をご覧ください。

 

ヒトパピローマウイルス(HPV)感染症とは

 ヒトパピローマウイルス(HPV)は、性経験のある女性であれば50%以上が生涯で一度は感染するとされている一般的なウイルスです。

 子宮頸がんを始め、肛門がん、膣がんなどのがんや尖圭コンジローマ等多くの病気の発生に関わっています。特に、近年若い女性の子宮頸がん罹患が増えています。

 

HPVワクチン定期接種について

対象者

 仙台市に住民票のある小学6年生から高校1年生相当年齢の女子

接種期限

 高校1年生相当年度の3月31日まで

接種回数、間隔等

接種回数:3回(※途中でワクチンの種類を変えることはできません)

接種スケジュール

ワクチンの種類

標準的な接種スケジュール

定期接種として接種できる

最短の接種スケジュール

サーバリックス

(2価ワクチン)

1回目を0月として1月後に2回目

1回目を0月として6月後に3回目

2回目:1回目の接種から1月以上の間隔で接種

3回目:1回目の接種から5月以上,かつ,

2回目から2月半以上の間隔で接種

ガーダシル

(4価ワクチン)

1回目を0月として2月後に2回目

1回目を0月として6月後に3回目

2回目:1回目の接種から1月以上の間隔で接種

3回目:1回目の接種から3月以上の間隔で接種

接種費用

 上記の対象者が接種期限までに規定のスケジュールと回数で接種する場合、接種費用は無料です。

接種場所

 【子どもの定期接種】令和3年度個別予防接種登録医療機関名簿

 上記リンク先の名簿よりHPVワクチン定期接種の登録医療機関をご確認のうえ,事前にお問い合わせください。

持ち物

 ・受診券(予診票・個人票)

 ・母子健康手帳

 ・健康保険証 等(住所,年齢が確認できるもの)

  受診券(予診票・個人票)は接種当日に医療機関にてお渡しいたします。

  また、お問い合わせ先窓口にて母子健康手帳を確認のうえ、事前に受け取ることもできます。

保護者の同伴について

 接種当日は保護者同伴が原則となりますが、13歳以上の方の場合は、保護者が同伴しない場合であっても保護者が署名した「同意書」と「受診券(予診票・個人票)」を医療機関へ提出することで接種が可能です。

 同意書はダウンロードしていただくか、お問い合わせ先窓口でも配付しております。

 13歳以上で保護者が同伴しない場合の同意書(PDF:131KB)

 

HPVワクチンの接種による効果と副反応

効果

 HPVワクチンについては世界保健機関(WHO)が接種を推奨し、多くの先進国では公的接種されています。

 HPVワクチンについては、子宮頸がん全体の50~70%の原因とされる2種類(16型・18型)のヒトパピローマウイルス(HPV)に予防効果があります。

主な副反応

発生頻度

ワクチン:サーバリックス

ワクチン:ガーダシル

50%以上

疼痛・発赤・腫脹、疲労感

疼痛

10~50%以上

掻痒、腹痛、筋痛、関節痛、頭痛など

腫脹、紅斑

1~10%未満

じんましん、めまい、発熱など

掻痒・出血・不快感、頭痛、発熱

1%未満 注射部位の知覚異常、感覚鈍麻、全身の脱力 硬結、四肢痛、筋骨格硬直、腹痛・下痢

頻度不明

四肢痛、失神、リンパ節症など

疲労,倦怠感,失神,筋痛・関節痛,嘔吐など

  • その他、接種部位のかゆみや出血、不快感のほか、疲労感や頭痛、腹痛、筋肉や関節の痛み、じんましん、めまいなども報告されています。

 まれですが、以下のような重い症状が報告されています。

  • 呼吸困難、じんましんなどを症状とする重いアレルギー(アナフィラキシー)
  • 手足の力が入りにくいなどの症状(ギラン・バレー症候群という末梢神経の病気)
  • 頭痛、嘔吐、意識の低下などの症状(急性散在性脳脊髄炎(ADEM)という脳などの神経の病気)

 

 HPVワクチン定期接種についての大切なお知らせ

 平成25年6⽉14⽇に厚生労働省の検討部会において、ワクチンとの因果関係を否定できない持続的な疼痛がHPVワクチン接種後に特異的に⾒られたことから、同副反応の発⽣頻度等がより明らかになり、国⺠に適切な情報提供ができるまでの間、定期接種を積極的にお奨めすべきでないとされ、同日付けで積極的な接種のお奨めを差し控えるよう厚生労働省より通知がされました。そのため、仙台市においても、定期接種対象者への個別通知等による積極的な接種のお奨めを差し控えておりました。

 この度、令和3年11月12日の厚生労働省の検討部会において、最新の知見を踏まえ、改めてHPVワクチンの安全性について特段の懸念が認められないことが確認され、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ると認められました。

 また、安全性評価を引き続き行っていくことや接種後に生じた症状の診療に係る協力医療機関の体制強化等を行うという、今後の対応の方向性も踏まえ、積極的な接種勧奨を差し控えるという当該状態を終了させることが妥当とされたところです。

 以上を踏まえ、令和3年11月26日付け厚生労働省通知により、前述の平成25年通知が廃止され、個別通知等を含めた接種勧奨の再開に向けた接種体制の整備等を進める予定となりましたのでお知らせいたします。

 なお、平成25年通知が廃止されるまでの間、積極的な勧奨の差し控えにより、接種を受ける機会を逃した方への対応については、国において公費による接種機会の提供等に向けて対象者や期間等についての議論を開始しております。国の方針が決定次第、速やかに周知させていただきますので続報をお待ちください。

 R031126_ヒトパピローマウイルス感染症に係る定期接種の今後の対応について(PDF:168KB)

 【廃止】H250614_ヒトパピローマウイルス感染症の定期接種の対応について(勧告)(PDF:69KB)

接種対象者及び保護者の皆様へ

 ワクチンの有効性及び安全性等について十分にご理解いただいた上で、接種について判断をしていただきますようお願いいたします。

 なお、ワクチンの有効性及び安全性については、厚生労働省作成のリーフレットをご覧いただくとともに、相談窓口もご活用ください。

 リーフレット

【概要版】小学校6年~高校1年相当女の子と保護者の方へ大切なお知らせ(令和2年10月厚生労働省作成)(PDF:3,222KB)

【詳細版】小学校6年~高校1年相当女の子と保護者の方へ大切なお知らせ(令和2年10月厚生労働省作成)(PDF:4,380KB)

HPVワクチンの接種を受けた方へ(令和2年10月厚生労働省作成)(PDF:1,298KB)

HPVワクチンに関する相談先一覧

 HPVワクチンに関してのご相談は以下をご参照ください。

接種後に、健康に異常があるとき

 まずは、接種を受けた医師・かかりつけの医師にご相談ください。

 各都道府県において「ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種後に生じた症状の診療に係る協力医療機関について(外部サイトへリンク)」を選定しています。
協力医療機関の受診については、接種を受けた医師又はかかりつけの医師にご相談ください。

不安や疑問があるとき、困ったことがあるとき

 各都道府県において、衛生部局と教育部局の1箇所ずつ「ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種後に症状が生じた方に対する相談窓口(外部サイトへリンク)」を設置しています。

HPVワクチンを含む予防接種、インフルエンザ、性感染症、その他感染症全般についての相談

 「感染症・予防接種相談窓口」では、HPVワクチンを含む、予防接種、インフルエンザ、性感染症、その他感染症全般についての相談にお答えします。

 電話番号:03-5276-9337

 受付時間:平日9時~17時(土曜、日曜、祝日、年末年始は除く)

  ※行政に関するご意見・ご質問は受け付けておりません。

  ※本相談窓口は、厚生労働省が業務委託している外部の民間業者により運営されています。

医療機関の皆様へ

 HPVワクチンの実施医療機関の皆様におかれましては、接種を希望される方へのワクチンの有効性及び安全性についての説明にご配慮いただきますようお願い申し上げます。

 医療従事者の方へ(令和2年10月厚生労働省作成)(PDF:1,805KB)

 

予防接種による健康被害救済制度について

 予防接種の副反応による健康被害は、極めて稀ですが、不可避的に生ずるものですので、接種に係る過失の有無にかかわらず、予防接種と健康被害との因果関係が認定された方を迅速に救済するものです。

 詳しくは「予防接種健康被害救済制度について(外部サイトへリンク)」をご覧ください。

 

子宮頸がん検診について

 この予防接種で全ての子宮頸がんを予防できるわけではありません。早期発見のため、20歳を過ぎたら定期的な子宮がん検診を受けましょう。

 

お問い合わせ先

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お問い合わせ

健康福祉局感染症対策室

仙台市青葉区国分町3-7-1市役所本庁舎8階

電話番号:022-214-8452

ファクス:022-211-1915