更新日:2017年3月28日

ここから本文です。

平成27年度実績

平成27年度 市民協働事業提案制度

1 募集要項

2 提案があった事業

提案事業一覧(新規事業)

提案事業名

東日本大震災復興まちづくり みんなが元気に“歌祭り復興市”(仮称)

インターネットの活用による仙台市HIV抗体検査の受検促進事業

「わが家の防災マニュアル」作成実践教室のリーダー養成事業

旧耐震マンションに対する管理の適正化に資する支援事業

「めざせ!エコシティ仙台・博士(はかせ)」検定の実施

 

提案事業一覧(継続事業)

提案事業名

ふれあい・支え合いのまちづくり推進事業

仙台市民と外国人で考える多文化共生推進の観光まちづくり

 

提案事業一覧(テーマ設定型事業)

提案事業名

地下鉄東西線開業に伴う公共交通利用促進PR活動

 

3 採択決定事業

自由提案型(新規事業)

採択決定事業(1)

事業名

インターネットの活用による仙台市HIV抗体検査の受検促進事業

団体名

東北HIVコミュニケーションズ

協働想定課

健康福祉局 感染症対策課

事業の概要

<目的>

HIV抗体検査が必要な人に、検査に関する必要な情報が届き、HIV抗体検査の受検が促進され、早期発見が進む(エイズ発症でHIV感染がわかる人の割合が下がる)ことを目的とする。具体的にはHIV抗体検査受検数の増加や受検者に占めるMSM(※)の割合の増加を図り、HIV抗体検査の年間報告数に占めるエイズ患者の割合および、エイズ患者の報告数の減少を目的とする。

※Men who have Sex with Men:同性と性的接触を持つ男性

<事業内容>

  • 検査を必要とする人が安心して検査に行けるための情報ウェブサイトの構築
  • 仙台市におけるHIV抗体検査の年間実施件数を増加させるための検索広告の設置
  • 受検者に占めるMSM(検査が必要な人)割合を増加させるためのバナー広告の設置

検討会からの意見

本提案事業は、課題を的確に把握しており、行政が単独でアプローチできない部分で、貴団体の専門性とノウハウを生かして地域課題の解決を図る事業内容であるという点が非常に評価される。

本提案事業は現時点においても実現性が高い事業計画であり、また、ウェブサイトや検索広告等インターネットコンテンツの検証期間が長いほどより多くのデータ収集が可能になり、事業効果が高まると認識している。可能であれば、協働想定課と協議の上事業開始を前倒しし、平成26年度中からインターネットコンテンツの制作に取り組み、できるだけ長い検証期間を設けることを検討していただきたい。

採択決定事業(2)

事業名

旧耐震マンションに対する管理の適正化に資する支援事業

団体名

一般社団法人 宮城県マンション管理士会

協働想定課

都市整備局 住環境整備課

事業の概要

<目的>

提案団体が実施した過去の調査で訪問できなかった26棟(管理組合)の旧耐震マンションについて、仙台市からの協力を得て調査員が訪問調査を行い、旧耐震マンション全棟調査を完了させるとともに、旧耐震マンションの中から支援の必要なマンションを抽出して相談員を派遣し、マンション管理組合に耐震予備診断の必要性や適正な管理のための提案・助言を行うことにより、マンションのスラム化の防止を図る。また、旧耐震マンションを対象としたセミナーを開催し、市民の安全と暮らしを守る「減災」まちづくりに寄与していく。

<事業内容>

  • 調査未実施の旧耐震マンション26棟(管理組合)の訪問調査
  • 支援の必要なマンション20棟(管理組合)への相談員の派遣
  • 旧耐震マンション管理組合に関するセミナー(年3回)

検討会からの意見

本提案事業は、課題を的確に把握しており、貴団体のこれまでの活動成果とノウハウを活用して課題解決を図る事業内容であるということが評価される。

平成27年度事業実施に向けて、事業内容の整理及び絞り込みを行っていただきたい。例えば、まず、残り26棟の未調査マンションの調査を行い、旧耐震マンションの全体像を把握・分析し、その上で、どのような基準で支援マンションを抽出し、どのように支援していくのか、協働想定課をはじめ関係団体等と情報共有しながら対策を検討する、などといった、より計画性と実現性の高い事業計画を協働想定課と相談していただきたい。

自由提案型(継続事業)

採択決定事業

事業名

ふれあい・支え合いのまちづくり推進事業

団体名

NPO福祉ねっと宮城

協働想定課

健康福祉局 感染症対策課

事業の概要

<目的>

個々に持っている市民の潜在能力を引き出し、その力をつなぎ、地域力を高めることにより、高齢者ばかりでなく誰もが住みやすいまちになるよう、地域に点在するボランティアの芽をはぐくむための「ボランティア養成講座(学習会)」などを開催し、既に福祉活動をしている団体や地域住民と連携し、高齢者が抱える日常生活上の不安や困ったことに対応できる多機能型福祉拠点を開設し、「ふれあい・支え合いのまちづくり」を実現するとともに、多様な市民の潜在能力を引き出すプロセスをまとめて他団体に情報提供することで、各地の地域力向上の一助となることを目的とする。

<事業内容>

  • 地域資源を共有し、不足するサービス等の改善に向けた協議を行う地域連携会議を6回開催
  • ボランティア、ボランティアリーダーの確保に向けた担い手養成研修を9回開催
  • 既存のサービス拠点にサロン活動やボランティア研修を行う機能を加えた住民参加型地域福祉拠点の運営

検討会からの意見

本提案事業は、介護保険制度の改正を見据えて、高齢者の在宅生活を支えるサービスの担い手となりうる人材を養成し、また、地域連携会議でそのプロセスの分析を行うものであり、地域課題(「サービス不足」「担い手不足」「協働(ネットワーク)不足」)の解決策として効果的だと評価される。

今後、事業効果をより高めるために、地域連携会議において、担当課や関係機関等と密に連携を図りながら事業を進めていただきたい。また、高齢者の在宅生活を支えるサービスの担い手となりうる人材が継続して活動できる仕組みについて、地域連携会議で検討していくことを期待している。

テーマ設定型事業

採択決定事業

事業名

地下鉄東西線開業に伴う公共交通利用促進PR活動

団体名

特定非営利活動法人まちづくり政策フォーラム

協働想定課

都市整備局 公共交通推進課

事業の概要

<目的>

地下鉄東西線開業に伴い、既存の地下鉄南北線・路線バスを含めた公共交通の利用促進を図る。

これまでも公共交通の利用促進に係る情報媒体が製作・配布されているが、路線バスは系統及びバス停が多いことから、利用者にとってわかりやすいとは言えないものになっているため、提案団体が蓄積してきた利用者の視点に立った情報提供・情報発信に関する知見を生かしてわかりやすい情報を広範に提供することを目的とする。

<事業内容>

  • 休日等に仙台駅から公共交通を利用して主な目的地に向かう際に必要な情報の整理
  • 地下鉄東西線開業に伴うバス路線再編による主な目的地へのアクセス方法の変化を整理
  • コミュニケーション・ツール(小冊子)を編集・印刷し、公共施設や東西線開業時のイベント等で配布するおともに、WEBアンケート等により、その効果を検証する。

検討会からの意見

本提案事業は、仙台市で設定したテーマに合致し、また、貴団体の活動をベースにしつつ、ノウハウを活用することで、東西線開通後の公共交通機関の情報を、利用者にとってわかりやすい形で提供することが可能になり、公共交通の利用促進につながる見込みがあるという点が評価される。

事業実施に向けて、事業のターゲットを明確にするとともに、想定する対象者が必要とする内容、効果的な配布方法を、担当課と協議していただきたい。また、制作する冊子は数に限りがあるので、内容をホームページでも公開する等、広く多様な方々に情報提供できるよう心掛けていただきたい。配布・広報については、まちづくり関係の団体等との連携や、仙台市で実施するイベントの機会を活用する等、事業効果が高まるよう取り組まれることを期待している。

成果物に関しては、アンケートによる効果検証も踏まえ、内容の更新等も含めた今後の活用方法について検討し、事業終了後も継続的に活用できるよう、担当課と協議していただきたい。

4 実施報告会資料

報告内容(1)

事業名

インターネットの活用による仙台市HIV抗体検査の受検促進事業

実施報告会資料

報告会資料(PDF:855KB)

検討会からの評価

当該事業では、貴団体や市担当課に加え、医療機関や他の支援団体等からの多様な情報が掲載されたHIVに関する情報提供WEBサイトが作成されたほか、行政単独ではアプローチの難しい層に対して、貴団体のノウハウを活用した効果的な広報がなされるなど、協働事業のメリットが発揮された内容であった点や具体的なデータを用いて目標の設定や効果の測定を行った点が評価される。

平成28年度は、平成27年度に作成した情報コンテンツを活用しつつ、若年層やMSM等、様々な層に情報が届けられるよう、これまでに培った様々な主体との関係性を生かしながら事業が実施されることを期待している。

 

報告内容(2)

事業名

旧耐震マンションに対する管理の適正化に資する支援事業

実施報告会資料

報告会資料(PDF:1,269KB)

検討会からの評価

当該事業では、過去の訪問調査において実施されていなかった市内の旧耐震マンションについての調査がなされ、状況を把握することができたほか、調査員の派遣やセミナーにおける情報交換会等の実施により、耐震化が進まない要因や管理組合が抱える課題等について、貴団体と市担当課の共有が図られるなど、今後の本市におけるマンション支援のあり方を考える際の重要な基礎データが得られたという点が評価される。

平成28年度は、平成27年度の事業成果を生かしつつ、旧耐震マンションへの具体的な支援がモデル的に実施され、今後のマンション支援のあり方について、貴団体と市担当課双方のノウハウが十分生かされた検討がなされることを期待している。

 

報告内容(3)

事業名

ふれあい・支え合いのまちづくり推進事業

実施報告会資料

報告会資料(PDF:593KB)

検討会からの評価

当該事業では、貴団体、市担当課、市社会福祉協議会、地域包括支援センター等、地域福祉に関わる多様な主体が連携し、今後の地域福祉のあり方等について協議が行われた点や、町内会や対象地域で配食サービスを提供している団体等と連携しながら、地域のニーズを取り入れたサロンを実際に立ち上げることができた点が評価されます。特に、地域団体とNPOの連携や、貴団体による連携支援のプロセス等が冊子として取りまとめられ、発信されたことは、今後地域福祉に取り組む様々な主体にとってのいわば手引書的な存在にもなりうる取り組みであったと認識している。

本制度を活用した事業としては平成27年度で終了となりますが、さらなる高齢化の進展や制度改正等、地域福祉を取り巻く環境が絶えず変化していることから、今回の事業を通じて築かれた様々な主体との関係性が今後も十分に生かされ、地域福祉の活動が展開されていくことを期待している。

 

報告内容(4)

事業名

地下鉄東西線開業に伴う公共交通利用促進PR活動

実施報告会資料

報告会資料(PDF:1,345KB)

検討会からの評価

当該事業では、「バス・地下鉄等の公共交通利用促進PR」という仙台市が設定したテーマに基づき、わかりやすさを重視した情報提供ハンドブックが作成され、本市の公共交通の利用促進に一定の効果があったものと認識しております。特に、協働事業のメリットを生かし、市民目線の情報を取り入れつつ、ダイヤ改正等にも対応した効果的な情報発信がなされた点が評価される。

本制度を活用した事業としては平成27年度で終了となりますが、今回作成された成果物が今後も活用され、また、今回の事業を通じて築かれた貴団体と市担当課との関係性が十分生かされながら、公共交通の利用促進の取り組みが行われることを期待している。

 

5 年間実施スケジュール

スケジュール表(自由提案型)
募集説明会

平成26年4月23日・26日

事業提案書提出締切

平成26年5月30日

一次審査

平成26年6月24日

公開プレゼンテーション(最終審査)

平成26年7月28日

事業開始

平成27年4月1日

中間報告会 平成27年9月29日
事業実施報告会 平成28年7月11日

 

スケジュール表(テーマ設定型)
募集説明期間

平成27年9月17日~30日

事業提案書提出締切

平成27年10月9日

公開プレゼンテーション

平成27年10月19日

事業開始

平成27年10月30日

事業実施報告会 平成28年7月11日

 

Adobe Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをダウンロードしてください。Adobe Readerのダウンロードページ

お問い合わせ

市民局市民協働推進課

仙台市青葉区二日町1-23 二日町第四仮庁舎2階

電話番号:022-214-8002

ファクス:022-211-5986