現在位置ホーム > 市政情報 > 市の概要 > 市長室へようこそ > 市長記者会見 > 市長記者会見 2020年度(令和2年度)一覧 > 4月 > 新型コロナウイルス感染症の患者の発生について(仙台市内20~22例目)(発表内容)

更新日:2020年4月7日

ここから本文です。

新型コロナウイルス感染症の患者の発生について(仙台市内20~22例目)(発表内容)

令和2年4月6日

 

本日午後4時ごろ、仙台市におきまして新たに3名の新型コロナウイルス感染症の患者が確認をされました。この時間になってしまったこと、お許しいただきたいと思います。

まず、仙台市内患者20の方です。30代男性、日本国籍で、職業は会社員であります。3月26日に発熱があり、29日から3度にわたり近隣の医療機関を受診しましたが、症状が改善しないために、医療機関が4月3日に帰国者・接触者相談センターに相談をいたしました。5日に帰国者・接触者外来を受診し、検査に至ったものでございます。現在、感染症指定医療機関への入院を調整していますが、重篤ではないと、このように聞いております。発症後の行動歴については現在調査中です。いまのところ3名の濃厚接触者が確認をされていますが、その他の濃厚接触者は調査中です。

次に、仙台市内患者21の方です。30代男性、日本国籍です。職業は会社員、3月31日に東京から仙台に転入をされた方であります。まだ、転入届提出のために区役所には行っていないとのことであります。4月2日に発熱や咳の症状があって、5日にコールセンターに相談をいただきましたが、この日に症状が悪化し、救急搬送されたのち、検査で陽性が判明いたしました。現在も救急搬送先の医療機関に入院中でございますが、重篤な状態ではないというふうに聞いております。

最後に仙台市内患者22の方です。40代女性、日本国籍です。職業ですが、看護師で、特別養護老人ホームハートケア鶴ケ谷に勤務されております。4月2日に発熱や咳、倦怠感があって近隣の医療機関を受診しています。5日に医療機関に電話で症状が改善しないとの相談があったことから、本日、帰国者・接触者外来を受診し検査を行いました。現在、感染症指定医療機関等への入院を調整しておりますけれども、重篤な状態ではないと聞いております。現在のところ濃厚接触者として、この22の方には同居のご両親2名を確認しております。その他に濃厚接触者がいるかどうかは調査中です。また行動歴についても調査中ですが、症状が出た4月2日以降は出勤はしていないということですので、勤務先の施設内に濃厚接触者がいる可能性は低いのではないかと考えているところです。

施設では、職員に対しまして出勤前の検温や、出勤した際の手洗い・うがい、マスクの着用の徹底を図っていると聞いております。また、嘱託医の方と連携をとりながら、入居者の方々の体調の確認に努めているとのことであります。このように施設側でさまざまな対策を取っていただいているところでございますけれども、なにぶん高齢者の方が入所している施設でございますので、感染の拡大やクラスターの発生を最大限抑えていかねばならないと思っております。今後も保健所だけでなく、介護事業の担当部局も関わりながら、施設の消毒や入所の皆さま、職員の方々の健康観察など、施設側と協力をしながらできる限りの対策を講じてまいりたいと存じます。

市内において連日、このように感染者が発生し、大変厳しい状況が続いております。本日は学校の再開について延期を発表させていただいたところでございます。あらためて、基本的な感染症対策の徹底、密集、密接、密閉のこの3つの密を避けるなど、市民の皆さま方には賢明な行動を取っていただきますように、何度もになりますけれどもお願いをさせていただきます。

 


仙台市長 郡 和子