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更新日:2025年12月17日
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本市では、定禅寺通再整備工事の完了後を見据え、アートやエンターテインメントで定禅寺通に新たな魅力やにぎわいを創出する「アート・エンタメ創出事業」を今年度より実施しています。
その取り組みのひとつとして、せんだいメディアテーク館内に現代アート作品を展示するプロジェクト「オン・ディスプレイ」を進めており、その第1弾として、国内外で活躍している2人のアーティストによる作品を展示しています。ぜひ足をお運びください。
※各作品の詳細については、せんだいメディアテークのホームページをご参照ください。
現代アートによる定禅寺通界隈の新たな魅力の創出を目指して、仙台・宮城にゆかりのある作家や同時代に活躍している作家の作品を、せんだいメディアテーク館内に長期間展示するプロジェクト。ここでしか見ることができない作品の無料展示をとおして、国内外からの来訪者がせんだいメディアテークや仙台の街との接点を持つきっかけとする。
令和7年12月1日(月曜日)~
せんだいメディアテーク(青葉区春日町2-1)
観覧料 無料
令和7年
1・2階エスカレーター踊り場付近
川俣 正(かわまた・ただし)
美術家。パリを拠点に活動。既存の美術表現の枠組みを超えて、建築や都市計画、地域の歴史やコミュニティと関わり、長期的なプロジェクトを展開する。仙台市では、せんだいメディアテークの「アートノード・プロジェクト」の一環として、平成29年から宮城野区の新浜地区や若林区の井土地区などの沿岸部にて、地域住民や関連団体と共に作品を制作する「仙台インプログレス」を実施し、これまでに『新浜タワー』や『井土浜パーゴラ』などを制作している。

川俣 正氏の作品(写真:志賀 理江子)
平成22年/令和7年
7階南西側
志賀 理江子(しが・りえこ)
写真家。平成20年から仙台空港近辺の名取市下増田地区(通称:北釜)にアトリエと住居を構え、地域住民と交流しながら作品制作を続けてきた。東日本大震災で被災しながら仮設住宅でも制作を続け、その成果をせんだいメディアテークの個展で発表した(「志賀理江子 螺旋海岸」平成24年)。現在も県内に在住し、制作を続けている。
令和3年/令和7年
7階北西側
志賀 理江子(しが・りえこ)

志賀 理江子氏の作品
仙台市、公益財団法人仙台市市民文化事業団
せんだいメディアテーク 企画・活動支援室 企画事業係
(電話)022-713-4483
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