ホーム > 市政情報 > 広報・広聴 > 記者発表資料 > 記者発表資料 2025年度(令和7年度) > 12月 > わたしらしい心の強さに気付ける新しいセルフケアアプリ「レジリエンス探索日記」の実証実験への参加者を募集します
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更新日:2025年12月3日
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本市では、3月に「仙台市ダイバーシティ推進指針」を策定し、誰もが安心して住み続け、活躍できるまちの実現に向けた取り組みを行っています。その一環として、「ダイバーシティ・イノベーション推進事業」を実施し、ダイバーシティまちづくりやジェンダード・イノベーションの推進に資するプロジェクトを民間事業者と共同で進めています。
このたび、民間事業者等からの提案により自分の心の強さに気付くための新しいセルフケアアプリ「レジリエンス探索日記」の有用性等を検証する実証実験への参加者を募集します。
セルフケアアプリ「レジリエンス探索日記」チラシ(PDF:2,398KB)
NECソリューションイノベータ株式会社とお茶の水女子大学との共同研究によるWebアプリです。日々の小さな「できたこと」についてアプリ上で記録等を行い、記録を振り返りながら自分の心の強さに気付くワークに取り組むことで、「自分らしくいられる感覚」を高めてもらうことを目的に開発されています。
令和8年1月~2月上旬(予定)
仙台市内にお住まいの25歳から49歳までの女性
日々の小さな「できたこと」についてアプリ上で記録等を行い、記録を振り返りながら自分の心の強さに気付くワークに取り組みます。また、アプリの有用性を確認するためのアンケートを実施し、アプリの利用前後で「自分らしくいられる感覚が高まったか」を検証します。
本実証実験の対象者は、ライフスタイルに大きな変化が生じやすい女性とし、年齢や家族構成といった複数の要素についてジェンダード・イノベーションの観点から分析を行います。
今回の検証結果を踏まえ、あらゆる方に有用な製品となるよう、今後の改良などにつなげていきます。
12月25日(木曜日)
※応募多数の場合、抽選となる場合があります
募集ページ(外部サイトへリンク)よりお申し込みください。
※本市・東北大学・民間企業等の連携により設立した「仙台市×東北大学スマートフロンティア協議会」(事務局:プロジェクト推進課)の構成員を代表事業者とする事業を公募し、アプリについて提案を受けたもの
米スタンフォード大学のロンダ・シービンガー教授によって2005年に提唱された概念。科学・技術分野における研究や開発のプロセスに、性差と交差性の分析を組み込むことで、イノベーションを実現するもの。新たな視点が加わることで、新しい方向への展開や卓越性が期待される。
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