更新日:2022年8月9日
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VR(バーチャルリアリティー)による災害体験を通じた、体験型の防災学習です。地域や各種団体の防災研修会等に専門スタッフを派遣し、仮想現実による疑似体験を用いて各種災害に対する備えや具体的な対応方法等を説明する取り組みです。
地域や事業所等で防災訓練や研修会を行う際に、ぜひご利用ください。
利用可能日は水曜日、木曜日、土曜日、日曜日です。(年末年始を除く)
仙台市内の学校、集会所、市民センター、事業所等の屋内でご利用いただけます。屋外での利用はできません。
また、派遣に係る費用の負担はありません。(無料です。)
なお、機器の操作説明等は本市が委託した事業者(仙台市防災安全協会)が行います。専門スタッフが機材を普通ワゴン車1台で搬送し、地域等に赴きますので、利用場所に関連する費用(駐車料金、電気使用料等を含む)が発生する場合は、利用する団体でご負担をお願いいたします。
概ね10名以上の各種団体(学校、町内会、任意団体、事業所等)が利用できます。
個人での利用はできません。
※対象年齢は7歳以上(小学1年生以上)です。
「せんだい災害VR」を利用するには以下のステップにより、事前お申込みをお願いいたします。
「せんだい災害VR」を利用する場合は、利用希望日の3週間前までに、受付専用ダイヤルにより事前お申込みをお願いいたします。なお、ご予約は90日前から受け付けしております。
受付専用ダイヤル022-347-3153
受付時間は、火曜日及び金曜日の9時00分から16時30分までです。(祝日や年末年始を除く)
ステップ1の電話予約後チラシ裏面の利用申請書を、利用日の10日前までに郵送またはファクス専用ダイヤルによりご提出をお願いいたします。
ファクス専用ダイヤル022-347-3154
「せんだい災害VR」の種類と所要時間等は以下の表のとおりです。なお、体験できるVRの種類は1回の利用につき1種類までです。
VRの種類 |
VR体験時間 |
VR体験を通じた防災学習の内容 |
全体の所要時間 |
---|---|---|---|
地震災害編 | 約4分 | 日頃からの備えとして家具の転倒防止や備蓄食料等について知り、避難行動の重要性を学びます。 | 約20分 |
津波災害編 | 約4分 | 仙台市が発行する「津波からの避難の手引き」をもとに、日頃からの備えや避難時の心構えについて学びます。 | 約20分 |
洪水・土砂災害編 | 約4分 | ハザードマップの見方やマイ・タイムラインの作成方法を知り、日頃から準備するべきことや、台風や大雨時の避難の注意点について学びます。 |
約50分 |
内水氾濫編 | 約4分 | 内水ハザードマップの見方や浸水時の注意点等を知り、日頃からの浸水への備えについて学びます。 | 約20分 |
電話予約は先着順です。ただし、日程によっては勤務体制等の都合により対応ができない場合があります。事前申し込み可能な期間があります。お申し込み方法は上記の利用申し込みの流れをご確認ください。
VRゴーグルを用いた災害の疑似体験は、1回あたり最大で30名まで体験可能です。上限人数は定めておりませんが、研修会全体の参加人数と時間設定によっては対応ができない場合があります。
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