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更新日:2025年7月31日
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広瀬川創生プランとは、「杜の都・仙台」のシンボルである広瀬川の魅力を次の世代に引き継いでいくため、「悠久の流れ・広瀬川の自然環境の保全」、「広瀬川と共生する暮らしの発見と創出」、「市民による連携と市民と行政との協働」の3つを基本理念とし、それらを達成していくための基本目標や施策の方向などを定めた行動計画となります。
平成17年度(2005年度)から平成26年度(2014年度)までの10年間の行動計画として策定したのが始まりで、市民・NPO・企業・行政などが実施主体となる取組事業をとりまとめております。
その後、平成27年3月に事業の取組状況や新たに見えてきた課題などを踏まえ、計画期間を平成27年度(2015年度)から令和6年度(2024年度)までとする新たなプランを策定し、令和3年3月には新たな推進体制の検討を行うとともにSDGs(持続可能な開発目標)の理念を反映した「広瀬川創生プラン2015-2024(中間見直し版)」をとりまとめ、プランに基づく取り組みを推進してきました。
今回、現行プランの計画期間が終了するため、取組内容の充実やプラン推進体制の見直しを行うとともに、仙台市が進めるグリーンインフラの継続的な取組みや、仙台市ダイバーシティ推進指針の観点を取入れた「広瀬川創生プラン2025-2034」をとりまとめました。
計画期間:令和7年度(2025年度)から令和16年度(2034年度)まで
このプランは、杜の都・仙台のシンボルであり、市民の誇りである広瀬川を、次代に引き継いでいくべき市民共有の財産として再認識し、市民の主体的な参画を得ながら将来にわたって保全していくとともに、安全安心の豊かな川づくりを行い、広瀬川の新たな魅力の創出を図っていくことを目的としています。
このプランでは、次に示す三つの理念を広瀬川創生に向けた基本理念に位置づけています。
広瀬川創生に向けた3つの基本理念に基づき、5つの基本目標を掲げ、目標を達成するための施策の方向を示しています。
基本目標 |
施策の方向 |
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河川環境の保全と向上 |
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河川と共にある暮らしの実現 |
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治水・利水・親水の推進 |
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河川への関心向上 |
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市民協働の仕組みづくり |
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広瀬川創生プラン2025-2034を掲載しました。
広瀬川創生プラン2025-2034(PDF:10,053KB)
広瀬川創生プラン2025-2034の冊子については、準備ができ次第、各関係施設で配布する予定です。
広瀬川の自然を守り、魅力を創り出す活動に取り組んでいる団体を応援する制度です。
詳細についてはこちらのページをご覧ください。
広瀬川魅力創生サポーター認定制度について
「広瀬川創生プラン2025-2034(中間案)」について、市民の皆さまからご意見の募集を行いました。
貴重なご意見をお寄せいただき、誠にありがとうございました。
お寄せいただいたご意見の概要と、それに対する本市の考え方をとりまとめましたので、お知らせいたします。
令和7年4月28日(月曜日)から令和7年5月27日(火曜日)
電子メール、郵送、ファクス
26件(団体:1団体、個人:9名)
中間案にお寄せいただいたご意見の概要及び本市の考え方につきましては、下記よりご覧ください。
「広瀬川創生プラン2025-2034(中間案)」に寄せられたご意見と本市の考え方(PDF:269KB)
中間案は、下記からダウンロードしてご覧いただけます。
【概要版】広瀬川創生プラン2025-2034(中間案)
【概要版】広瀬川創生プラン2025-2034(中間案)(PDF:1,049KB)
【本編】広瀬川創生プラン2025-2034(中間案)
各イベントのお知らせについては、こちらのページをご覧ください。
広瀬川創生プランに係るイベントのお知らせ(外部サイトへリンク)
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