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更新日:2026年9月18日
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認知症地域支援推進員は、2018(平成30)年度からすべての市町村に配置されています。仙台市でも2015(平成27)年度から推進員を設置し活動をしています。認知症地域支援推進員は、認知症になっても、住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるよう、認知症の人とご家族、医療・介護等の関係機関や地域をつなぐ役割を担う専門職です。
「認知症とともに笑顔で生きる仙台」を目指し、地域の特性に合わせた活動を行っています。
仙台市では、次の機関に認知症地域支援推進員を配置しています。
高齢の方が地域で安心して生き生きと暮らしていけるよう、保健医療の向上や福祉の増進を支援する中核拠点として、市内53か所に設置しています。
認知症高齢者グループホームは、認知症の人が安心して生活機能を発揮できる「暮らしの場」です。認知症ケアの経験が豊富であり、地域における認知症ケアの拠点として期待されています。
| 施設名 | 住所 | 電話番号 | |
|---|---|---|---|
| 1 | グループホームなつぎ埜 | 若林区今泉字小在家東97-2 | 022-352-3611 |
| 2 | グループホームあかね | 太白区金剛沢1-3-15 | 022-307-3411 |
| 3 | やすらぎホーム富沢 | 太白区富沢西4-3-5 | 022-307-5317 |
| 4 | 愛の家グループホーム仙台永和台 | 泉区永和台25-6 | 022-341-0030 |
| 5 | グループホームむらでん高森 | 泉区高森2-1-30 |
022-342-6160 |
仙台版チームオレンジにも登録している認知症カフェ「きらきらカフェ」の運営に携わっています。
認知症地域支援推進員として活躍する平塚さんに、インタビューを行いました。
元気な頃は介護予防運動自主グループや町内活動に積極的に参加していた方々が、認知症をきっかけに社会とのつながりを失ってしまうことを防げる場所にしたいと考え、地域の方々と相談を重ねながら立ち上げることとなりました。現在、実行委員(仙台版チームオレンジのメンバーを兼ねる)として活動している方々も、将来的には体力の低下や認知症の発症を経験するかもしれません。しかし、そのような状況になっても安心して通い続けることができる居場所となることを目指しています。

認知症は決して特別な誰かの問題ではなく、私たちみんなに関わる身近なことであるという認識を広めることを大切にしています。だからこそ、「できなくなったこと」ではなく、「今できること」を大切にしながら、一緒に楽しい時間を過ごしたいと思っています。そして何より、認知症地域支援推進員の私自身が目一杯楽しむことを大切にしています。一緒に笑い合う時間があることで、認知症のある方も、ご家族も、地域の方も自然と打ち解け、年齢や立場を超えた一体感が生まれると感じています。
認知症のある方やご家族、関心のある方など、行きたいときに気軽に立ち寄り、相談や交流ができる認知症カフェをもっと増やしていきたいと考えています。地域や介護事業所の協力を得ながら、極端ですが、毎日どこかで認知症カフェが開催されている環境を目指したいです。予定を立てなくてもふらっと立ち寄れる、身近な居場所づくりに取り組んでいきたいと思います。
グループホーム入居者の声を聴き、地域との架け橋として活躍している祐川さん。
認知症地域支援推進員研修で取り組んだ活動などについて、インタビューを行いました。

自施設は小学校が目の前にあり、資源を活かして小学生との交流を図る活動を行いました。コロナ感染症とインフルエンザが大流行し、計画変更や感染症対策を行いながら、認知症高齢者が役割や貢献感を持てる活動を目指して取り組みました。活動を通して、認知症高齢者がこどもたちへ伝えたい言葉がたくさんあることへの気づきや、挨拶運動では小学生と握手をしながら歌い始める方もいて、こどもたちとのかかわりがたくさんの笑顔につながりました。今後も地域のこどもたちと様々な活動を通して交流していきたいと思います。
入居者の皆さんが、とにかく楽しそうに小学生にプレゼント作りやメッセージを書いていたのが、とても印象的でした。目的があるからこそ、一生懸命に制作されていました。こどもたちとかかわることで、入居者の今まで見たことがない表情を見ることができました。私たちが知らない一面を知ることができてとても良かったです。今後も笑顔溢れる活動を継続していけるように、たくさん地域交流を図っていきたいです。
認知症高齢者が住み慣れた地域で暮らし、地域の為に発信していける活動とは何かを追求して、認知症高齢者の何気ない一言や日頃のかかわりからきっかけを拾えるように努めていきたいです。認知症高齢者が地域の為にどんなことを考え、地域にどんな働きかけが出来るのか一緒に考えて今後の活動に取り組んでいきたいと思っています。
認知症啓発のシンボルカラーであるオレンジ色を使った作品等を地域向けに掲示したり、オレンジ色のお花を育てたり「なんでオレンジ色なのかな?」「認知症って?」と、認知症について関心や考えるきっかけ作りを目指す活動にも取り組みたいです。
株式会社日本総合研究所より、『「新しい認知症観」の普及促進に向けて―全国の多様な事例をもとにした活動のヒント―』が公表されています。
全国の認知症地域支援推進員が関わった事例が多く掲載されておりますので、ぜひご覧ください。
「新しい認知症観」の普及促進に向けて ―全国の多様な事例をもとにした活動のヒント―(外部サイトへリンク)
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