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更新日:2025年12月12日

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リチウムイオン電池の膨張、発煙・発火に注意

リチウムイオン電池に関する事故の情報が寄せられています

充電することにより繰り返し使用できるリチウムイオン電池はさまざまな商品に使用されるようになっていますが、発煙、発火といった事故に関する情報が寄せられています。

事例

  • 約3年前にネット通販で購入した、リチウムイオン電池を使用した自転車用ライトが、走行中に突然爆発し、腹部にやけどを負った。
  • スマホ用のモバイルバッテリーがすごく膨らんできていて怖い。廃棄したいが危険性もあるかもしれない。どこに廃棄すべきか。

アドバイス

  • リチウムイオン電池は小型大容量、繰り返しの使用が可能などの利点から、モバイルバッテリーやワイヤレスイヤホン・スピーカーなど、身の回りの様々な商品に搭載されています。しかし便利な一方で電池の発煙・発火事故も発生しています。
  • 製造・販売元や型式が明示されていない商品や、仕様が不明確な商品を購入するのは避けましょう。充電器やモバイルバッテリーは、PSEマークの表示を確認しましょう。
  • 充電の際は適切な充電器を使用し、もし充電端子が過熱したり異臭がした際は直ちに使用を中止しましょう。
  • 落下などで電池に衝撃が加わると、発煙・発火を伴う事故につながる可能性も考えられます。持ち運びや保管の際は取り扱いに注意し、電池に膨張がみられたら使用を控えましょう。
  • 廃棄する際は、必ず自治体の分別ルールに従いましょう。取り外し可能なバッテリー等は販売店でリサイクル回収をしてくれる場合もあります。

関連リンク

独立行政法人国民生活センター「リチウムイオン電池及び充電器の使用に関する注意」(外部サイトへリンク)

ワケルネット「イエローに入レヨー!」リチウムイオン電池が含まれる製品の分別排出にご協力をお願いします!(外部サイトへリンク)

缶・びん・ペットボトル、廃乾電池類の出し方(家庭ごみ減量課)

 

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