現在位置ホーム > くらしの情報 > 健康と福祉 > 健康・医療 > 感染症情報・予防接種 > 予防接種 > 定期の予防接種 > 高齢者肺炎球菌感染症の予防接種について

ページID:9794

更新日:2024年4月17日

ここから本文です。

高齢者肺炎球菌感染症の予防接種について

高齢者の肺炎球菌予防接種の費用の一部を助成しています。

高齢者の肺炎球菌ワクチンについて

高齢者の肺炎の原因で最も多く、重症化しやすいものが肺炎球菌です。この予防接種に用いられる23価肺炎球菌ワクチンは、成人の重症の肺炎球菌感染症の原因の約7割を占める23種類の肺炎球菌の型に効果があります。

対象者

仙台市内に住所があり、下記の定期接種対象者にあてはまる方で、過去に23価肺炎球菌ワクチンの接種を一度も受けたことがない方

【定期接種対象者(※)】

  • 接種日に65歳の方(65歳の誕生日前日から66歳の誕生日前日まで接種可能)
    令和5年度で国の経過措置に基づく5歳ごとの助成制度は終了しました。令和5年度中に65歳となった方は、令和6年度の66歳の誕生日前日まで、引き続き接種できます。
  • 接種日に60歳以上65歳未満で、心臓・腎臓・呼吸器の障害、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害のある方(身体障害者手帳1級相当程度)

※公害補償制度が適用になる方は、定期接種の対象になりません。
※原発避難者特例法による福島県内の13の指定市町村(いわき市、田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、大熊町、双葉町、浪江町、川内村、葛尾村、飯館村)から避難され、仙台市に届出をしている方も対象となります。

接種期間

通年(令和6年度は、令和6年(2024年)4月1日から令和7年(2025年)3月31日まで)

接種費用

自己負担金5,000円

※過去に23価肺炎球菌ワクチンの接種を受けたことがある方は、任意接種(定期接種の対象外)となり、全額自己負担になります。

自己負担金免除について

 生活保護世帯、市民税非課税世帯に属する方及び中国残留邦人等支援給付制度受給者の方は無料となります。

  • 生活保護世帯に属する方は、登録医療機関に生活保護支給票を提示してください。
  • 市民税非課税世帯に属する方は、下記1.2.のいずれかの書類を接種日当日に登録医療機関に提示することで、自己負担金が無料になります。

1.令和6年度の介護保険料決定通知書:65歳以上の方に令和6年6月にお送りします。令和6年度の介護保険料決定通知書がお手元に届くより前(令和6年4~6月)に接種を受ける場合は、前年度の介護保険料決定通知書を登録医療機関に提示してください。介護保険料決定通知書をお持ちでない方、紛失された方は、2.の確認通知書を登録医療機関に提示してください。※仙台市発行介護保険料決定通知書被接種者本人のものに限ります(他市町村のものや本人以外のものは不可)。

2.確認通知書:事前に市への申請が必要です。住民票の世帯員全員が非課税の方が対象で、申請書は下記添付ファイルを印刷していただくか、区役所家庭健康課、総合支所保健福祉課窓口で、提出用封筒と一緒にお受け取りください。申請後に市が確認通知書を送付いたしますので、対象となる方は、接種日当日に登録医療機関に確認通知書をお持ちください。
高齢者肺炎球菌予防接種自己負担金免除申請書兼同意書(PDF:2,046KB)

※令和6年1月1日(4月1日~5月中旬の申請においては、令和5年1月1日)時点で、仙台市以外にお住まいだった方がいる場合は、お住まいだった市町村で発行される市(町村)民税非課税証明書を取り、申請書に添付してください。

※原発避難者特例法で指定された13市町村から仙台市に避難され届け出をしている方は、同居している方全員分の避難元市町村で発行される非課税証明書を取り、申請書に添付してください。

  • 中国残留邦人等支援給付制度受給者の方は、登録医療機関に本人確認証を提示してください。

接種場所

仙台市の高齢者肺炎球菌予防接種登録医療機関(PDF:956KB)

仙台市の高齢者肺炎球菌予防接種登録医療機関(エクセル:48KB)

※予約の必要な医療機関もありますので、あらかじめ電話等でご確認ください。

※仙台市外(宮城県内)の登録医療機関で接種を希望される場合は、各区役所の家庭健康課、各総合支所の保健福祉課にお問い合わせください。接種対象者である旨を確認後、窓口にて必要書類(予診票・個人票)を配布します。また、申し出があった場合には、郵送による必要書類(予診票・個人票)の配布も実施しています。

持ち物

  • 健康保険証
  • 60歳以上65歳未満で対象となる方は身体障害者手帳

新型コロナワクチンを受ける場合

原則として、新型コロナワクチンとそれ以外のワクチンは、同時に接種できません(インフルエンザワクチンのみ同時接種可)。

新型コロナワクチンとその他のワクチンは、互いに、片方のワクチンを受けてから2週間後に接種できます。

(例)4月1日(土曜日)に新型コロナワクチンを接種した場合、高齢者肺炎球菌予防接種ができるのは、4月15日(土曜日)(2週間後の同じ曜日の日)以降になります。

その他

接種を希望される場合は、下記添付ファイルの「肺炎球菌予防接種を受ける前に」をよく読み、十分に理解された上で接種してください。接種にあたっては、ご本人の意思確認と署名が必要となります。

肺炎球菌予防接種を受ける前に(PDF:558KB)

お問い合わせ先

予防接種に関するお問い合わせ先はこちらをご覧ください。

Adobe Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをダウンロードしてください。Adobe Readerのダウンロードページ

お問い合わせ

健康福祉局予防企画課

仙台市青葉区国分町3-7-1市役所本庁舎6階

電話番号:022-214-8452

ファクス:022-211-1915