更新日:2023年6月1日
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仙台市では、高齢者の肺炎球菌予防接種の費用の一部を助成しております。
高齢者の肺炎の原因で最も多く、重症化しやすいものが肺炎球菌です。この予防接種に用いられる23価肺炎球菌ワクチンは、成人の重症の肺炎球菌感染症の原因の約7割を占める23種類の肺炎球菌の型に効果があります。
仙台市内に住所があり(※)、下記の定期接種対象者にあてはまる方で、過去に23価肺炎球菌ワクチンの接種を一度も受けたことがない方
対象者の方が公費負担で接種できるのは、今年度のみですので接種についてご検討ください。(今年度で国の経過措置に基づく5歳ごとの助成制度は終了いたします。令和6年度からは、65歳の方のみ対象となる予定です。)
【定期接種対象者(※)】
昭和33年4月2日から昭和34年4月1日生まれ(65歳)
昭和28年4月2日から昭和29年4月1日生まれ(70歳)
昭和23年4月2日から昭和24年4月1日生まれ(75歳)
昭和18年4月2日から昭和19年4月1日生まれ(80歳)
昭和13年4月2日から昭和14年4月1日生まれ(85歳)
昭和8年4月2日から昭和9年4月1日生まれ(90歳)
昭和3年4月2日から昭和4年4月1日生まれ(95歳)
大正12年4月2日から大正13年4月1日生まれ(100歳)
※公害補償制度が適用になる方は、定期接種の対象になりません。
※原発避難者特例法による福島県内の13の指定市町村(いわき市,田村市,南相馬市,川俣町,広野町,楢葉町,富岡町,大熊町,双葉町,浪江町,川内村,葛尾村,飯館村)から避難され,仙台市に届け出をしている方も対象となります。
通年(令和5年度は、令和5年(2023年)4月1日から令和6年(2024年)3月31日まで)
自己負担金5,000円
※過去に23価肺炎球菌ワクチンの接種を受けたことがある方は、任意接種(定期接種の対象外)となり、全額自己負担になります。
※生活保護世帯、市民税非課税世帯に属する方及び中国残留邦人等支援給付制度受給者の方は無料
1.令和5年度の介護保険料決定通知書:65歳以上の方に令和5年6月にお送りします。令和5年度の介護保険料決定通知書がお手元に届くより前(令和5年4~6月)に接種を受ける場合は、前年度の介護保険料決定通知書を登録医療機関に提示してください。介護保険料決定通知書をお持ちでない方、紛失された方は、2.の確認通知書を登録医療機関に提示してください。
2.確認通知書:事前に市への申請が必要です。住民票の世帯員全員が非課税の方が対象で、申請書は下記添付ファイルを印刷していただくか、区役所家庭健康課、総合支所保健福祉課窓口で、提出用封筒と一緒にお受け取りください。申請後に市が確認通知書を送付いたしますので、対象となる方は、接種日当日に登録医療機関に確認通知書をお持ちください。
高齢者肺炎球菌予防接種自己負担金免除申請書兼同意書(PDF:174KB)
※令和5年1月1日(4月1日~5月中旬の申請においては、令和4年1月1日)時点で、仙台市以外にお住まいだった方がいる場合は、お住まいだった市町村で発行される市(町村)民税非課税証明書を取り、申請書に添付してください。
※原発避難者特例法で指定された13市町村から仙台市に避難され届け出をしている方は、同居している方全員分の避難元市町村で発行される非課税証明書を取り、申請書に添付してください。
仙台市の高齢者肺炎球菌予防接種登録医療機関(PDF:977KB)
仙台市の高齢者肺炎球菌予防接種登録医療機関(エクセル:49KB)
※予約の必要な医療機関もありますので、あらかじめ電話等でご確認ください。
※仙台市外(宮城県内)の登録医療機関で接種を希望される場合は、各区役所の家庭健康課、各総合支所の保健福祉課にお問い合わせください。接種対象者である旨を確認後、窓口にて必要書類(予診票・個人票)を配布します。また、申し出があった場合には、郵送による必要書類(予診票・個人票)の配布も実施しております。
接種を希望される場合は、下記添付ファイルの「肺炎球菌予防接種を受ける前に」をよく読み、十分に理解された上で接種してください。接種にあたっては、ご本人の意思確認と署名が必要となります。
予防接種についてのお問い合わせ先
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