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更新日:2025年4月1日
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「せんだいこども若者プラン2025」は、仙台市のこども・若者・子育てについての計画です。こどもや若者が、自分らしく幸せに生きられるまちにしていくため、いろいろな取り組みを進めていきます。
プランのこども向け概要版(がいようばん)には、このプランがめざすすがたや、そのためにどんなことをしていくかをわかりやすく書いています。もっとくわしく知りたい人、中学生・高校生の人は、計画の全体版もぜひ読んでみてください。
せんだいこども若者プラン2025(こども向け概要版)(PDF:2,688KB)
このプランをよりよいものにするために、プランを作るまでの間、いろいろな方法でみなさんの意見をききました。ここにはみんながどんなことを考えているか、意見がどんな風にいかされたのかをのせています。
令和5年11月から12月の間、小学5年生~高校3年生の年れいだったこどものうち、6,000人にアンケートを送りました。もらった答えや意見は、新しいプランをどんな方向にしていくかを考えるための参考にしています。
仙台市にすんでいるみなさんに関係のある大事な計画などについて、計画を良いものにするため、みなさんの意見をきいていくことを「パブリックコメント」といいます。このプランを作る時にも、令和6年11月から12月の間にパブリックコメントを行い、みなさんから意見をもらいました。このときの意見を参考に、プランを直したり、考え方を付け加えたりして、今のプランができあがりました。
年れい | 意見をくれた人の数(団体も含む) | 意見の数 |
---|---|---|
こども(18才まで) | 22人 | 33件 |
大人(18才以上) | 30人 | 91件 |
合計 | 52人 | 124件 |
せんだいこども若者プラン2025(中間案)への意見と、仙台市の考え方(こども)(PDF:882KB)
せんだいこども若者プラン2025(中間案)への意見と、仙台市の考え方(大人)(PDF:918KB)
このプランでは、『こどもにとって「最もよいこと』の実現をめざす」ということを、すべての取り組みのきほんにしています。これは、「児童の権利条例(こどもの権利条例)」や「こども基本法」などの考え方をもとにしていて、こども・若者のみなさんが幸せにくらしていけるよう、みなさんの権利を守り、意見を大切にしながら、いろいろなことに取り組んでいきます。
令和5年4月に「こども基本法」ができました。これは、こどもや若者のみなさんが自分らしく育ち、くらしていけるように、まわりの大人やまち全体でささえていくための法律です。
こども基本法の中では、こども・若者に関係することを決めるとき、こども・若者本人の意見をきいて、大事にしながら進めていくことが大切とされています。仙台市でも、みなさんの意見をききながら、みなさんにとってより良いことを考えていきたいと思っています。
こども基本法パンフレット(やさしい版)(PDF:2,527KB)
すべての人は、人間としての権利をもっていますが、こどもはさらに、こどものための特別(とくべつ)な「こどもの権利」をもっています。この権利は、こどものみなさん自身が知って、使うことに意味があるものです。みなさんが持っている権利について学び、権利をうまく使えるように、まわりの大人にサポートしてもらいましょう。
博物館や図書館、議会(ぎかい)のしくみや環境(かんきょう)を守るための取り組みについて、こども向けに説明したページを集めています。
仙台こども財団では、「こども・若者会議」など、こどもの意見をきいたり、こどもが社会に参加するための取り組みや、まち全体でこども・子育てを応援するための取り組みをしています。
※そのほか、新しい取り組みをこれから追加していきます。
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