更新日:2016年9月20日
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平成27年5月27日から31日まで、仙台市の国際姉妹都市・リバサイド市(アメリカ合衆国)から、ラスティ・ベイリー市長をはじめとする訪問団が来仙し、沿岸被災地の復興状況視察や市民交流を行いました。
12月6日開業に向けて準備が進む地下鉄東西線の「国際センター駅」を視察しました。
3月に開催された第3回国連防災世界会議の会場となったコンベンション施設「仙台国際センター展示棟」などを視察しました。
仙台市役所で奥山市長・伊藤副市長と懇談。「リバサイド市は仙台市にとって一番歴史が長い姉妹都市であり、長く友好関係が続いている。東日本大震災の際は、温かい支援をいただき深く感謝申し上げる。」との奥山市長の言葉に対し、リバサイド市長からは「58年の歴史は、人と人との絆によって築かれたもの。今後この絆がより一層深まるように努力したい」との発言がありました。その後、仙台市議会を訪れ、西澤議長、日下副議長との懇談を行いました。
南蒲生浄化センター(宮城野区)にて津波で全壊した浄化センターの再建状況などを視察しました。その後、荒浜地区(若林区)では、沿岸部の復旧・復興に向けた取り組みの状況を視察しました。
カリフォルニア大学リバサイド校と交流のある東北大学を訪問し、材料科学分野の世界拠点を目指す最先端の研究機関を見学しました。
仙台滞在中、仙台の青少年との交流のため常盤木学園高校を訪問したほか、仙台とリバサイドとの姉妹都市提携のきっかけとなった故・大脇静枝さんへの墓参、市民交流団体(仙台リバサイド交流連絡会)との交流、市民との交流会への参加などを行いました。
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