更新日:2018年9月6日
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11月30日(金曜日)午前、(公財)仙台市建設公社(以下、建設公社)からの依頼を受け、(公財)仙台観光国際協会と連携して、建設公社職員を対象とした外国人対応研修を実施しました。
近年の外国人住民数の増加に伴い、市営住宅の入居手続きの際などに、建設公社職員が日本語が不自由な外国人の方々に対応する機会が増えています。
今回の研修では、本市における外国人住民数の概況や、日本語初級者にも通じやすい「やさしい日本語」について説明し、「やさしい日本語」の演習を行いました。
その後、窓口で使える基本的な英会話や建設公社の業務で使われる語句の英語表現について、本市の国際交流員(CIR)と共に英単語やフレーズの練習を行ったほか、窓口におけるロールプレイング等を実施しました。
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仙台市には、平成30年4月末現在で、12,233人の外国籍の住民が居住しています。(人口比率約1.1%)
仙台市では、(公財)仙台観光国際協会と連携し、国籍や民族等の異なる人々が互いの文化的差異を認め合いながら、平常時・災害時に関わらず地域社会の一員として共に安心して生活していくことができるよう、様々な取り組みを行っています。
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