更新日:2017年1月31日
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レンヌ市長からのお見舞いのレターが3月11日に奥山市長宛に届けられました。
4月4日のレンヌ市議会において、緊急援助の動議が承認されました。
(平成24年1月27日追記)
レンヌ市は、レンヌ市が位置するブルターニュ地方の自治体に対しても仙台市への支援を呼びかけました。その結果、周辺自治体分も併せた寄付金が、レンヌ市から仙台市へ送られました。
平成23年7月22日、ロズリン・ルフランソワ副市長が、ダニエル・ドゥラヴォー市長の代理として仙台市を訪れ、お見舞いの言葉を述べるとともに、レンヌ市の友情・連帯の気持ちを伝えてくださいました。また、レンヌ市内での支援活動についてお話しいただき、レンヌ市民からの励ましのメッセージが書かれたメッセージ集も頂戴しました。
(いただいたメッセージ)※一部は、仙台市役所本庁舎1階ロビーに展示しています。
レンヌ・仙台姉妹都市協会は、仙台を支援するための専用口座を開設し、市民や団体へ募金・寄付の呼びかけを行っているほか、各種チャリティイベントも行っています。
平成23年6月16日、専用口座に集められた募金が、第1回目の送金として、仙台市へ送られました。
平成23年7月4日~8日、被災地への祈りと復興への願いをこめて、レンヌ市で初めて七夕まつりが開催されました。会場となったレンヌ国際会館などでは、ブルターニュ地方の伝統音楽のチャリティーコンサート、被災状況を伝える写真の展示、折り鶴や短冊の作成などが行われました。詳しくは「レンヌ仙台七夕まつり報告書」をご覧ください。
(仙台七夕まつりで飾られた、レンヌ市から送られた短冊)
平成23年11月2日~25日、旧ブルターニュ高等法院にて、河北新報社をはじめとする企業や個人の皆さまのご協力をいただき、東日本大震災写真展が開催されました。
3月19日・26日、レンヌ市役所広場において、メゾンジャポネーズ協会、日本語補習校、対外国人フランス語科の学生(CIREF)、レストラン藤、ダニエル洋菓子店の方々を中心として、「仙台がんばろう」をスローガンに募金活動が行われました。活動で集められた募金は、レンヌ仙台姉妹都市協会を通じ仙台市に送られました。
(寄せられたメッセージ)※一部は、仙台市役所本庁舎1階ロビーに展示しています。
4月21日、レンヌ市にて「東日本大震災被災者支援チャリティーコンサート」が開かれ、日本・フランスのミュージシャンが、様々なジャンルの音楽を歌い、演奏しました。コンサートの最後には、仙台市民からの動画メッセージが会場に流され、支援に対する感謝、被災の状況、復興への想いなどがレンヌ市民へ伝えられました。このコンサートには、約200名の来場者があり、会場で集められた募金は、仙台市と日本赤十字に送られました。
平野いづみ様 画像提供
レンヌ市内にあるエミール・ゾラ中学校で中国語を勉強している12~13歳の生徒たちからメッセージを頂きました。これらは市役所本庁舎1階ロビーと仙台国際センターに展示しています。また、この生徒たちは、日本のために折り鶴と切り絵を作ってくれました。それらはレンヌ市内で行われたチャリティーコンサートで寄付をしてくれた方々に渡されたそうです。
4月2日、ナタリー・コシウスコ=モリゼ エコロジー・持続可能開発・運輸・住宅大臣をはじめとするフランス政府・大使館関係者20名が、東日本大震災被災地のお見舞いのために来仙しました。
奥山市長との会談の中で大臣は、仙台市とレンヌ市との長年にわたる交流について触れられたほか、支援物資として、レンヌ市のあるブルターニュ地方名産のガレットにちなんだ菓子などが手渡されました。
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