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更新日:2024年8月13日
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昨年の仙台市における救急出場件数は、64,830件と過去最多を記録しました。高齢化の進展等を背景に今後も増加が見込まれ、救急活動時間の延伸や救急隊員の労務管理などが課題となっています。
この解決に向け、このたび、本市救急隊および市内医療機関において、ICTを活用した新たな救急搬送情報システムの検証事業を開始します。現在は口頭で医療機関に伝えている傷病者情報をテキストや画像等のデジタルデータとしてモバイル端末に取り込み、医療機関へ送信することにより情報伝達の効率および正確性を向上させるとともに、それらのデータで救急活動記録を電子化することにより事務負担の軽減を図ります。
8月19日(月曜日)~令和7年1月31日(金曜日)
全29隊中8隊
(救急ステーション救急隊、中央第一救急隊、青葉第一救急隊、鶴谷救急隊、原町救急隊、河原町救急隊、長町救急隊、八乙女救急隊)
NSER mobile(TXP Medical株式会社が提供する救急搬送情報システム)
東北大学病院、仙台医療センター、仙台オープン病院、仙台市立病院
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