11月に本市において、災害時等における観光分野の強靭性や回復力（レジリエンス）をテーマとした国際会議「観光レジリエンスサミット」が開催されることを記念し、「観光危機管理ワークショップ」を開催します。
このワークショップは、講師に観光レジリエンスの専門家を招き、市内の観光関連事業者等を対象に、観光危機管理に対する意識の向上・体制の強化の促進を目的とするもので、全3回の開催を予定しています。7月に開催した第1回では、観光危機管理の重要性や事業継続計画（BCP）について学びました。
第2回となる今回は、災害時の情報集約プラットフォームや災害情報提供アプリの活用方法などを学ぶほか、本市で策定予定の災害時の観光客対応等をまとめた「仙台市観光危機管理マニュアル」の素案についての意見交換等を行います。

 

1　日時　　

8月22日（木曜日）13時30分～16時

2　会場　

TKPガーデンシティPREMIUM仙台西口　カンファレンスルーム7D
（青葉区花京院1-2-15　ソララプラザ7階）

3　内容

（1）観光産業における災害時の情報集約プラットフォームについて

（2）訪日外国人向け災害情報提供アプリ「Safety tips」の取り組みについて

（3）仙台市観光危機管理マニュアルについての意見交換

（4）民間事業者の観光危機管理対策事例の紹介

（5）BCPの添削講座

4　対象　　

市内の観光関連事業者、観光関連団体など

参考

「第2回観光危機管理ワークショップ」チラシ（PDF：1,099KB）