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更新日:2023年12月28日

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榴岡公園

多彩なサクラを長く楽しめるお花見の名所

「日本の都市公園100選」や国指定名勝「おくのほそ道の風景地」に選ばれた公園で、サクラの名所として市民に愛されています。このサクラは、仙台藩四代藩主綱村公が京都から取り寄せたシダレザクラなど1000本あまりを植えたのが始まりです。年を経て、戦後にも大規模な植樹が行われ、今ではシダレザクラの他にソメイヨシノやヤエザクラなど約350本が花を咲かせています。他にもウメ、ツツジ、ハギなどが植えられ、折々に見事な花々の競演が見られます。広い芝生広場の隣には旧陸軍歩兵第四連隊兵舎の一棟を移築した仙台市歴史民俗資料館があり、仙台の歴史を学ぶこともできます。

 

市民の憩いの場、榴岡公園のシンボル

↑市民の憩いの場、榴岡公園のシンボル

人気の子どもの広場

↑人気の子どもの広場

満開のサクラ

満開のサクラ(撮影:彦坂俊夫)

 

ひとことメモ

桜の種類が多いので長い期間お花見を楽しめるのも魅力です。噴水彫刻「杜のうた」は、夏場になると涼を求める親子連れで賑わいます。

所在地

宮城野区五輪一丁目

アクセスガイド

JR仙石線「榴ケ岡」下車すぐ

お問い合わせ

建設局百年の杜推進課

仙台市青葉区二日町12-34二日町第五仮庁舎4階

電話番号:022-214-8392

ファクス:022-216-0637