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更新日:2025年7月14日
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仙台市の北部に位置する中世の大規模な山城跡。奥州藤原氏の滅亡後、源頼朝によって陸奥国の留守職に任命された伊沢将監家景を祖とする留守氏の居城でした。この一帯は幾度となく争いがあった古戦場跡でもあり、土塁や堀切などの遺構も残っています。現在は、高森山公園として整備され市民の憩いの場となっています。春には、頂上や山あいに約400本のサクラが咲き誇る美しい風景を見ることができます。夏は青葉に囲まれながらの散策、秋はもみじ狩りなど季節ごとに自然の美しさを楽しめる場所です。標高106mの頂上からは仙台市街地から七ツ森、遠く太平洋まで望むこともできます。
※令和5年度当時の内容のため、現在と異なる説明・写真等が掲載されている場合があります。
本丸跡からサクラ満開の東側曲輪群を望む
(撮影:松本忠雄)
本丸跡に向かう登城路(撮影:松本忠雄)
頂上のサクラ、見晴らしも良い
「県民の森」の一角にある公園。県民の森全体をめぐるトレッキングコースや、ガイド付きのツアーなどもあります。
宮城野区岩切字入山
仙台駅前51番のりばより仙台市営バス210系統「岩切駅行」乗車、「今市橋」下車。徒歩20分
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