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更新日:2022年5月31日

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「若年・子育て世帯住み替え支援事業」をスタートします(発表内容)

令和4年5月31日

仙台市内に住宅を取得した若年・子育て世帯への支援事業を7月1日からスタートいたしますのでお知らせをいたします。

少子高齢化が進む中、地域コミュニティの維持を図るためには若い世代の方々が本市に住み続けていただくことが大切です。このたび、仙台市内に新居または中古で一戸建ての住宅を取得されたご夫婦ともに39歳以下の若い世帯や小学生以下のお子さまがいる子育て世帯の方々に対して、住み替え支援事業助成金を交付いたします。7月1日から申請受け付けを開始いたしまして、1世帯あたり基礎額20万円の他、条件に応じて5万円を加算して最大で25万円を助成します。またこの助成金に加えまして、助成の翌年度から3年間、年1回、icsca(イクスカ)のポイント付与、または年2回、地元で採れたお米を配送して、住み替え後の暮らしや子育てを応援してまいります。さらに独立行政法人住宅金融支援機構と事業連携協定を締結いたしまして、この事業の助成対象となる方が【フラット35】地域連携型を利用される場合に一定期間借入金利の引き下げを実施いたします。

住宅政策の面からも子育て世帯への支援を行うことで、若いご夫婦の皆さまや今まさに子育てをされている方々が、「子育てするなら仙台」と本市を住み替え先に選んでいただけるように今後も取り組みを進めてまいります。

 

仙台市長 郡 和子