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更新日:2025年11月19日

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「世界津波の日」2025高校生サミット㏌仙台

 

高校生サミット

 

11月5日の「世界津波の日」は、津波の脅威と対策について理解と関心を深めることを目的に、2015年12月の国連総会において日本が提唱し、採択されました。翌2016年からは、世界各国の高校生が津波の脅威と対策について学ぶ場として、「世界津波の日」高校生サミットが開催されています。本年は仙台市において、地震や津波などの自然災害による被害を最小化し、国土強靱化を担う将来のリーダーの育成と世界各国との交流を一層深めることを目的に本サミットを開催します。

チラシ(PDF:747KB)

開催日

令和7年11月27日(木曜日)・28日(金曜日)

会場

東北大学災害科学国際研究所等

主催/共催

仙台市、仙台市教育委員会、宮城県、宮城県教育委員会、東北大学災害科学国際研究所、外務省、国連防災機関(UNDRR)神戸事務所

後援

国土強靱化推進本部、内閣府政策統括官(防災担当)、文部科学省、国土交通省、気象庁、復興庁、経済協力開発機構(OECD)、国際協力機構(JICA)、東アジア・アセアン経済研究センター(ERIA)、国連訓練調査研究所(UNITAR)広島事務所

参加者

おおむね150名程度(日本を含む10カ国の高校生88名を含む)

(海外参加者 27名・国内参加者 61名)

  • 議長  仙台第一高校 2年 小椋 琉華(おぐら・るか)さん
  • 副議長 仙台第三高校 2年 小松 光月(こまつ・みつき)さん
  • 副議長 多賀城高校  2年 平間 夢人(ひらま・ゆめと)さん
  • 司会  仙台第三高校 2年 小野 蒼介(おの・そうすけ)さん
  • 司会  仙台第三高校 2年 栗原 脩司(くりはら・しゅうじ)さん

使用言語

英語

プログラム

日時

プログラム

11月27日(木曜日)

10時00分~12時00分

分科会(第1回)

13時00分~14時45分

分科会(第2回)

15時00分~16時00分

開会式

16時15分~16時45分

分科会(第3回)

18時00分~19時30分

レセプション

11月28日(金曜日)

10時00分~11時00分

総会・閉会式

※スケジュールは変更される場合があります。

展示

会場:東北大学災害科学国際研究所1階、2階

出展:内閣官房国土強靱化推進室/国土交通省/気象庁/復興庁/国連訓練調査研究所(UNITAR)広島事務所/宮城県/仙台市/国連防災機関(UNDRR)神戸事務所

スタディツアー

11月25日(火曜日)復興視察(福島県)(予定)

11月26日(水曜日)沿岸部復興視察(仙台市)(予定)

※海外高校生のみ参加

全体テーマ

“世界とつながろう。津波から未来を守るため”

~東日本大震災の教訓と仙台防災枠組から、災害リスクと防災・減災を考える~

分科会テーマ

  • 大規模災害を教訓としてより良い復興を考える
    災害からの復興を単なる復旧にとどめず、将来の災害に対してより強いまちを目指す「より良い復興」について考えます。
  • 防災における多様なステークホルダーの参画を考える
    災害に備えるためには、一人一人が適切に行動し、互いの力を結集することが重要です。様々な立場の人が防災に参加し、社会全体の災害に対するレジリエンス(強靭性)の向上につなげるための取組について考えます。
  • 教訓をつないでいくための伝承と災害文化を考える
    災害で命を失わないため、経験と教訓を未来へつなぐ伝承の取組、また、災害に備え・発生した災害を乗り越えていく力を向上してゆく災害文化の醸成について考えます。

オンライン配信

開会式、総会・閉会式の様子をアーカイブ配信します(12月中旬予定)。

公式YouTube(外部サイトへリンク)

お問い合わせ

「世界津波の日」2025高校生サミットin仙台 事務局

(仙台市防災環境都市推進室内)

電話:022-214-8098

E-mail:tsunami-summit2025@city.sendai.jp

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お問い合わせ

まちづくり政策局防災環境都市推進室

仙台市青葉区国分町3-7-1市役所本庁舎2階

電話番号:022-214-8098

ファクス:022-214-8497