「世界津波の日」である11月5日、津波防災への意識向上に向け、国連防災機関（UNDRR）や国連日本政府代表部などの共催による「世界津波の日」啓発イベントが、ニューヨークの国連本部で開催されます。当日は11月27日、28日に本市で開催される「世界津波の日」2025高校生サミットin仙台^※の議長・副議長を務める県内の高校生が同イベントに出席し、サミットへの意気込みや防災の取り組みについてスピーチを行います。

また、本市職員も同イベントで、防災環境都市づくりの取り組みや、本市で開催を予定する2027年「アジア太平洋防災閣僚級会議」について周知を行います。

 

1　日時

11月5日（水曜日）　17時～18時20分（現地時間）

2　会場

国連本部　会議室8（米国ニューヨーク市）

3　主催・共催

国連防災機関（UNDRR）、日本および関係国の国連代表部

4　テーマ

“Be Tsunami Ready: Invest in Tsunami Preparedness”

（仮訳）「津波に備えよう：津波対策への投資」

5　報告者

議長　　仙台第一高校　2年　小椋　琉華（おぐら・るか）さん

副議長　仙台第三高校　2年　小松　光月（こまつ・みつき）さん

副議長　多賀城高校　　2年　平間　夢人（ひらま・ゆめと）さん

6　発信内容

　（1）議長・副議長によるスピーチ

• 「世界津波の日」2025高校生サミットin仙台への意気込み
• 日ごろ取り組んでいる防災や2027年「アジア太平洋防災閣僚級会議」について

　（2）本市の発信

• 将来の津波リスク軽減に向け、より良い復興の考え方を取り入れた「防災環境都市づくり」の取り組みについて
• 「防災環境都市・仙台」や2027年「アジア太平洋防災閣僚級会議」を紹介するパネル展示

詳細はプログラム（PDF：90KB）をご覧ください。

※「世界津波の日」高校生サミット

国内外の高校生が災害の脅威と対策を学び、交流を通じてお互いの絆を深めることを目的に2016年から日本各地で開催。今年度は11月27日、28日に仙台市で開催される。