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更新日:2025年10月6日
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本市では、令和5年11月に脱炭素先行地域※1に選定され、「109万市民の日常を脱炭素化」をテーマとし、「定禅寺通エリア」、「泉パークタウンエリア」、「東部沿岸エリア」の3つのエリアでさまざまな脱炭素化の取り組みを進めています。
このたび、定禅寺通エリアでZEB改修工事中のカメイビルにおいて、環境配慮型ビルに対する市民や事業者の皆さまへの理解浸透と既存ビルの省エネ・ZEB※2改修の普及促進を目的とした現場見学会・セミナーを開催します。
当該ビルのZEB改修においては、既存のビルの営業を止めずにZEB化を図る「使いながらZEB改修」を実施しています。
テナント事業者の営業等への影響を最小限にした手法として近年、注目されています。
本市の脱炭素化に向けた取り組みについてわかりやすく紹介するウェブサイト「杜の都ゼロカーボンサイト」(外部サイトへリンク)を9月29日(月曜日)より公開しています。
実際に「使いながらZEB改修」に取り組まれた事業者へのインタビューなども掲載していますので、ぜひご覧ください。
※1 仙台市における脱炭素先行地域の取り組み
取り組みの対象となる「定禅寺通エリア」「泉パークタウンエリア」「東部沿岸エリア」において、業務ビルや住宅、観光施設等における電力消費に伴うCO2排出実績ゼロを目指し、省エネ・再エネ設備等の導入を促進している。
※2 ZEB(ゼブ)・ZEB化
快適な室内環境を保ちながら、大幅な省エネルギーの実現や再生可能エネルギーの導入等により、年間の1次エネルギー消費量の収支をゼロとすることを目指した建築物。国は、ZEBの実現・普及に向けて、エネルギー消費量の削減割合等に応じて、「『ZEB』」、「Nearly ZEB」、「ZEB Ready」、「ZEB Oriented」の4段階の区分を設けており、このうちいずれかの省エネルギー水準を達成することをZEB化という。
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