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更新日:2025年2月25日
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近年、薪ストーブを自宅に設置される方が増えております。しかし、その使い方によっては、煙や臭いなどにより、近隣トラブルに発展してしまう恐れがあります。近隣トラブルに発展させないためにも、ご使用の際は以下のことに注意し、ご近所への配慮をお願いいたします。詳しくは関連リンクをご一読ください。
燃焼性能の良いストーブを選ぶことで、煙に含まれるすすや臭いを抑えることができます。また、煙突内で排気が停滞したまま冷えると、すす等が付着しやすくなります。煙突は可能な限り高断熱構造で、まっすぐ、高く設置するようにしましょう。
利用する期間の風向きを考慮し、煙突の先端はご近所の窓や給気口などから十分に離すなど、煙の流れに配慮した設置位置となるように、薪ストーブの設置業者と共に慎重に検討しましょう。
湿った木材を使用すると不完全燃焼が起こりやすく、臭いの原因となります。十分に乾燥した無垢の木材を使用しましょう。
火災予防のため、ストーブメーカーが指定するストーブと可燃物との距離を守りましょう。
すす等の飛散や煙道火災を予防するため、こまめにストーブ本体や煙突内の清掃を行い、すすやタールを取り除きましょう。また、定期的に専門家によるメンテナンスを行いましょう。
ごみとして出す場合は、少量(お茶碗で1~2杯程度)ずつビニール袋に入れ、しっかり湿らせてから家庭ごみに出してください。
自宅から一度に多量に出す場合は、石積埋立処分場へ自分で持ち込むことができます。ただし、受入条件について、事前に石積埋立処分場(電話:022-358-6662)へお問い合わせください。
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