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更新日:2024年5月17日
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令和5年に仙台市内で発生した住宅火災による死者10人のうち、7人(70%)が65歳以上の高齢者であり、高齢者の占める割合が大きい状況にあります。
過去10年間の同死者数の平均でも65歳以上の高齢者が約60%を占めており、高齢者世帯の住宅防火対策が急務となっています。
仙台市では、このような高齢者世帯の住宅防火対策の一つとして、お住まいを訪問して火災予防に関するアドバイスを行う「防火訪問」を実施しています。
仙台市から委託を受けた(公社)仙台市防災安全協会(以下「安全協会」といいます。)の職員が訪問し、火災予防に関する専門的見地から、お住まいの状況に応じた防火対策や避難経路の確保等のアドバイスを行います。
※費用はかかりません
仙台市内の自宅に居住し、かつ自力避難が困難な以下の世帯が対象となります。
対象世帯に対しはがき等により事前にお知らせしますので、ご希望の訪問日時を安全協会へお電話ください。
※防火訪問の受諾は任意です。訪問が不要な場合ははがきを破棄いただいてかまいません。
安全協会の職員数名が希望日にお伺いします。
※必ず身分証を提示し、許可をいただいてから実施します。
ご希望に応じ、以下の器具の取付けを行います。
※取付けに要する工賃は無料ですが、警報器や器具は有料です。
仙台市消防局では消火器の訪問販売・点検は一切行っておりません。
当局や安全協会の名をかたる悪質な訪問販売にはご注意ください。
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