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更新日:2025年2月17日
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火災が発生した際は、早く気付くこと、そして火が小さいうちに消すことが大切です。
一般住宅に消火器の設置義務はありませんが、万が一に備えて初期消火に役立つ住宅用消火器等の設置をおすすめします。
様々な商品が販売されていますが、ここでは代表的なものを紹介します。
一般住宅で使用しやすいように設計された消火器のことです。
※消防法により設置義務がある業務用消火器とは異なり、設置は任意です。
消火器を処分するためには、株式会社消火器リサイクル推進センター(以下、リサイクル推進センター)が運営している「廃消火器リサイクルシステム」の利用が必要です。
家庭ごみや粗大ごみ、産業廃棄物等として廃棄することはできないほか、消防署で引き取ることもできないのでご注意ください。
リサイクル推進センターが、地域の販売代理店(以下、リサイクル窓口)と協力して消火器の引き取りを行っています。
お近くのリサイクル窓口は、下記のリンクから調べるか、リサイクル推進センターへ電話でお問い合わせください。(廃消火器リサイクルシステムの詳細についても、下記のリンクからご確認ください)
電話:03-5829-6773(受付時間:9時00分〜17時00分/土日祝休日および12時00分〜13時00分を除く)
液化ガスや圧縮ガスの圧力で消火薬剤を噴霧状等に放射する、スプレータイプの消火具です。
古い消火器のレバーを握ったところ、劣化した消火器底部がガス圧により噴き抜け、飛ばされた消火器本体が顔面に接触・負傷する事故が仙台市内で発生しています。また、全国では消火器の破裂による死亡事故も発生しています。
住宅用消火器の点検は法令で定められていないため、ご自身での維持管理が必要です。
火災が発生した際に、消火器を安全・確実に使用できるよう、日頃から維持管理を行いましょう。
破裂した消火器
以下のポイントを定期的に点検する習慣をつけましょう。
古い消火器の例
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