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更新日:2018年3月27日
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沿岸部の災害危険区域内において防災集団移転促進事業により本市が買い取った土地(集団移転跡地)については、本市の新たな魅力を創出する場としての活用を目指し、意欲ある市民や事業者に土地をお貸しし、民間の自由な発想で主体的に使っていただくことを基本としながら、多くの方々に親しまれる土地利用に向けた取組みを進めております。
本市では、集団移転跡地について、利活用アイデアの募集や地域の方々をはじめとする市民の皆さまとの意見交換、各分野の専門家で構成された検討委員会などにより、跡地利活用に係る基本理念や土地利用方針をとりまとめた「仙台市東部沿岸部の集団移転跡地利活用方針」を、3月に公表しました。
この5地区、全43.5ヘクタールという広大な土地で仙台の新たな魅力や価値を創出し、被災者の想いをくみ取りながら有効活用を図るため、民間の自由な発想や提案を最大限に活かしながら本市とともに利活用を進めていただく事業者を募集し、このたび、外部の専門家を含めた仙台市集団移転跡地利活用事業者選定委員会による評価・選定結果をふまえ、仙台市として候補者を決定しました。
詳細については以下のページをご覧ください。
本市が取得した集団移転跡地の利活用を図るため、貸付けに関して集団移転跡地を借受ける事業者の選定を適正に行うために、仙台市集団移転跡地利活用事業者選定委員会を設置しました。
津波被災地域における集団移転跡地の利活用に係る事業者の公募に向けた課題や募集条件についての検討を進めるため、平成29年5月時点での本市の基本的な考え方を示しながら、この集団移転跡地において事業を検討している事業者の皆さまと対話を実施しました。
平成29年3月に「仙台市東部沿岸部の集団移転跡地利活用方針」を公表しました。
さまざまな専門分野の有識者から幅広くご意見を伺うために、昨年11月に仙台市集団移転跡地利活用検討委員会を設置しました。第1回検討委員会と同日には市民フォーラムを開催し、公募した利活用アイデアをもとに市民と意見交換するなど、さまざまな検討を実施してきました。
平成29年2月10日に検討委員会より意見報告書が提出されました。
平成28年6月に「集団移転跡地利活用の考え方」(平成28年2月)を基に、提案者自らが自由な発想で主体的に取り組むアイデアを募集しました。
平成28年2月に「集団移転跡地利活用の考え方」を公表しました。
「交流とチャレンジ」をテーマとして、これを実現する土地利用を目指し、次の3点を基本姿勢としながら、斬新なアイデアの募集や、公募などのプロセスを経て、仙台にふさわしい跡地の利活用を図っていきます。
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