「若年・子育て世帯住み替え支援事業」の令和5年度募集を開始します。この事業は、既存住宅の流通を促進するとともに、若年層の本市への定着を図ることを目的として、本市内に一戸建ての住宅を取得した若年世帯または子育て世帯に対し、助成金の交付等を行うものです。
併せて、独立行政法人住宅金融支援機構と本市が締結した事業連携協定に基づき、この事業の対象となる方が住宅ローン【フラット35】を利用する場合、一定期間、借入金利の引き下げを実施します。

事業ページへのリンク

事業チラシ（PDF：6,770KB）

 

1　若年・子育て世帯住み替え支援事業

（1）募集期間

第1回　6月1日木曜日～8月31日木曜日
第2回　10月2日月曜日～12月22日金曜日
＊応募はいずれか1回に限ります
＊予算を超える応募があった場合は抽選を行います

 

（2）対象　

1)　対象となる世帯

以下のいずれかを満たし、かつ応募時点で「2)　対象となる建物」に居住している世帯
ア）夫・妻ともに39歳以下である若年世帯
イ）小学生以下の子ども（出産予定の子どもを含む）がいる子育て世帯

2)　対象となる建物

令和4年4月1日以降に売買契約または工事請負契約を締結した、仙台市内の新築戸建て建物・中古戸建て建物

 

（3）対象エリア

仙台市立地適正化計画における居住誘導区域※（新規開発団地、一部の商業地域などを除く）

※居住誘導区域
一定エリアにおいて人口密度を確保し、居住者の生活の利便性を保つために必要なサービスやコミュニティの維持を図るように居住を誘導する区域です。人口や土地利用、交通、災害リスクの現状や将来見通しを勘案しつつ、持続可能で快適な居住環境が形成されるよう定めます。

立地適正化計画のページへのリンク

 

（4）支援内容

1)　住み替え時に基礎額20万円、加算額5万円を助成（最大25万円）

　　＊加算適用は、親との同居・市内近居または子どもが3人以上いる場合

2)　住み替えの翌年度から3年間、icscaポイント付与（年1回）または米の配送（年2回）

 

2　独立行政法人住宅金融支援機構の住宅ローン【フラット35】地域連携型の借入金利引き下げ

（1）利用申請受付期間

6月1日木曜日～12月22日金曜日

 

（2）概要

本助成金の対象となる方が住宅ローン【フラット35】地域連携型を利用する場合、事前に仙台市から【フラット35】地域連携型利用対象証明書の交付を受けることで、借入金利の引き下げを受けることができます。詳細は以下のサイトをご覧ください。

住宅金融支援機構のホームページ（外部サイトへリンク）