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更新日:2017年1月31日

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市政だより2017年2月号・特集2

目指せ!防災環境都市・仙台

写真:目指せ!防災環境都市・仙台

東日本大震災の教訓を踏まえ、市では、将来の災害や気候変動リスクなどの脅威にも備えた「防災環境都市づくり」を進めています。

防災・減災を進めるためには、インフラの防災力を高める「まちづくり」はもちろん、市民・事業者・行政など、全ての関係者が主体的に取り組む「ひとづくり」が重要です。子どもから高齢者まで、また、性別や国籍の違い、障害の有無などによらず、地域の多様な関係者が自助・共助を担う地域づくりを目指します。

仙台防災未来フォーラム2017―経験を伝える・共有する・継承する
  • 日時=3月12日(日曜日)10時~18時
  • 会場=仙台国際センター展示棟

震災経験の伝承、地域防災の次代の担い手づくり、人々の多様性と防災などのさまざまなテーマから「伝える」ことの大切さや今後の課題について理解を深め、経験や教訓を世界へ、そして将来へどのように伝えていけばよいのかを考えます。

テーマセッション
時間 内容 定員 主催者/問い合わせ
10時~12時 インクルーシブ防災をめざした地域づくり 150人
(直接会場へ)
東北福祉大学 
電話233・3111、
障害者の減災を実現するイニシアティブ研究会、仙台市障害者福祉協会
10時~12時 震災から6年・教訓伝承と防災啓発の未来―連携と発信の拠点づくりに向けて 100人
(直接会場へ)
みやぎ防災・減災円卓会議 
電話211・1591
10時15分~12時 ともに考える防災・減災の未来―「私たちの仙台防災枠組講座」「結プロジェクト」合同報告会 200人
(申し込み優先)
東北大学災害科学国際研究所、防災環境都市推進室 
電話214・8098
13時~15時 「地域のきずな」が生きる防災まちづくり―仙台市の地域の事例から 200人
(申し込み優先)
防災環境都市推進室 
電話214・8098
13時~15時 もしものそなえ SENDAIと世界のつながり―伝えよう、共有しよう、継承しよう 150人
(申し込み優先)
独立行政法人国際協力機構(JICA(ジャイカ)) 
電話223・4772
13時30分~15時30分 次世代が語る/次世代と語る―311震災伝承と防災 100人
〔抽選・2月24日までに要申し込み〕
河北新報社営業部 
電話211・1318

  • 申し込み優先の催しは、申し込みが定員に達しない場合は当日の入場も可
  • 内容や申し込み方法など、詳しくは各主催者に直接お問い合わせください
クロージング
  • 時間=15時20分~17時20分
  • 内容=各テーマセッションの結果報告をもとに、「伝えること」の大切さや今後の課題などを共有します
  • 直接会場へ
ブース展示
  • 時間=10時~18時
  • 内容=自治体、政府系団体、地域団体・NPO、研究・教育機関等の約50団体によるブース展示、被災地の女性たちによる手仕事品の販売(15時20分まで)等
写真:自治体、政府系団体、地域団体・NPO、研究・教育機関等の約50団体によるブース展示
ミニプレゼンテーション
  • 時間=12時20分~14時20分
  • 内容=展示出展団体や防災・復興関連団体などによるプレゼンテーションやミニトーク
  • 直接会場へ
連携シンポジウム(関連行事)
日時 内容 定員 主催者/問い合わせ 会場
3月11日
(土曜日)
13時30分~16時
震災から6年「人間の復興」は進んでいるか?―「復興」を考える2日間 各70人
(申し込み優先)
みやぎの女性支援を記録する会、特定非営利活動法人イコールネット仙台 
電話090・1398・5065
青葉の風テラス(地下鉄国際センター駅2階)
3月12日
(日曜日)
10時30分~16時
3月12日
(日曜日)
9時45分~14時50分
東日本大震災6周年シンポジウム「災害研の活動と新たな一歩」 100人
(申し込み優先)
東北大学災害科学国際研究所 
電話752・2049
仙台国際センター展示棟
3月12日
(日曜日)
10時~16時
防災イノベーターズフォーラム2017 150人
(申し込み優先)
防災・減災日本CSOネットワーク 
電話03・6457・6840、ジャパン・プラットフォーム
  • 申し込み優先の催しは、申し込みが定員に達しない場合は当日の入場も可

この特集に関するお問い合わせは
防災環境都市推進室 電話214・8098、ファクス214・8497
または「防災未来フォーラム2017」で検索