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更新日:2023年10月2日
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仙台市では、令和4年1月、かねてより検討を進めていた音楽ホールと中心部震災メモリアル拠点整備について、青葉山交流広場に複合整備する方針を決定しました。
音楽ホールは文化芸術の総合拠点として、また、中心部震災メモリアル拠点は仙台ならではの災害文化の創造拠点として、それぞれ期待される役割を果たすとともに、これまでにない仙台の強みや魅力を相乗的に生み出す複合施設の整備を目指し検討を進めています。
令和5年7月に策定した基本構想をもとに、整備方針をより具体化する基本計画の検討を進めており、令和6年度前半の策定を目指しています。
基本計画の策定に関し、専門的な見地から意見や助言を得ることを目的として、以下の2名を「(仮称)国際センター駅北地区複合施設基本計画アドバイザー」として委嘱しました。
詳しくは、下記の記者発表資料をご覧ください。
「(仮称)国際センター駅北地区複合施設基本計画アドバイザー」を委嘱しました
音楽ホールと中心部震災メモリアル拠点の複合施設整備の基本的な方向性を定めた「(仮称)国際センター駅北地区複合施設基本構想」を以下のとおり策定しました。
基本構想の本編および概要版につきましては、下記よりご覧ください。
(仮称)国際センター駅北地区複合施設基本構想(PDF:5,936KB)
(仮称)国際センター駅北地区複合施設基本構想(概要版)(PDF:1,147KB)
せんだい青葉山交流広場(地下鉄東西線国際センター駅隣接)
人・文化・まちを育む創造の広場
―文化芸術と災害文化がつなぐ 人と人、過去と未来、仙台と世界―
【音楽ホール】仙台の文化芸術の総合拠点
【中心部震災メモリアル拠点】災害文化の創造拠点
エリア | 主な施設 |
---|---|
ホールエリア |
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文化芸術創造支援・活用エリア |
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災害文化創造支援・発信エリア |
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広場エリア |
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運営エリア | 施設を管理運営・維持管理していくために必要となる諸室等 |
想定延床面積 |
31,000平方メートルから32,000平方メートル程度 (施設内駐車場面積は算定せず) |
今後、分離発注方式、PFI方式といった整備手法を決定しますが、例として分離発注方式で整備を行う場合、令和13年度中の竣工、開館が見込まれます。
実施年月 | 実施事項 | 備考 |
---|---|---|
平成29年11月 |
音楽ホール検討懇話会の設置 |
平成31年3月 音楽ホール検討懇話会報告書 |
平成30年12月 | 中心部震災メモリアル拠点検討委員会の設置 |
令和2年10月 中心部震災メモリアル拠点検討委員会報告書 |
令和4年1月 | 両施設の複合整備、青葉山交流広場への立地を発表 | |
令和4年8月 | 国際センター駅北地区複合施設基本構想に関する懇話会の設置 |
|
令和5年2月 | 音楽ホール関連シンポジウム「ホールの楽しみ―『響き』を巡って―」の開催 | |
令和5年4月~5月 | (仮称)国際センター駅北地区複合施設基本構想(中間案)に関する意見募集の実施 | |
令和5年7月 | (仮称)国際センター駅北地区複合施設基本構想の策定 |
複合施設の整備に関する市民の皆さまのご意見をお寄せください。
いただいたご意見につきましては、個別の回答はいたしませんが、今後の検討に活用させていただきます。
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お問い合わせ
施設整備全体、音楽ホールに関する問い合わせ(青葉山エリア複合施設整備室)
中心部震災メモリアル拠点に関する問い合わせ(防災環境都市推進室)
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