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更新日:2025年3月14日
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化学物質の審査及び規制に関する法律(化審法)に基づき、屋内保管、容器の点検、保管数量の把握、譲渡・提供の際の表示等の遵守義務がありますので、点検や訓練の際には注意が必要です。
PFOSによる環境汚染を未然に防止するため、点検等の機会をとらえて、可能な限り、PFOS含有消火器等の代替製品への切替えをお願いいたします。
詳細は環境省リーフレットをご参照ください。
環境省リーフレット(PDF:1,116KB)
泡消火設備で使用される一部の泡消火薬剤にPFOSやPFOA(以下、「PFOS等」という)が含まれているため、非含有の薬剤への交換が推奨されています。また、定期点検等で消火性能の低下が確認された場合は、新しい薬剤へ速やかに交換する必要があります。環境汚染を未然に防止するため、PFOS等を含まない代替製品への切替えをお願いいたします。
泡消火薬剤へのPFOS等の含有を確認したい場合は、下記のホームページをご確認ください。
一般社団法人日本消火装置工業会(外部サイトへリンク)
一般社団法人日本消火器工業会(外部サイトへリンク)
泡消火設備の設置者等は、破損その他の事故により、PFOS等を含有する排水が河川等に排出または地下に浸透するなどのおそれがあるときは、直ちに応急措置を講じ、措置の概要について届出の義務があります(水質汚濁防止法第14条の2)。※届出の際は、下記のHPをご参照ください。
なお、関係者の皆様におかれましては、総務省消防庁ホームページ(外部サイトへリンク)の情報をご確認いただき、流出事故等の防止にご協力いただきますようお願いいたします。
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