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更新日:2023年4月6日
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東日本大震災では、仙台市沿岸部を津波が襲い、多くの方が犠牲になられたほか、丘陵部の5,700を超える宅地が崩壊するなど、甚大な被害が発生しました。
仙台市では、東日本大震災の記憶と経験を後世に伝える施設として「震災遺構仙台市立荒浜小学校」や「震災遺構仙台市荒浜地区住宅基礎」、「せんだい3.11メモリアル交流館」を整備・運営しています。
また、震災の経験や教訓を生かし、国内外に発信する「防災環境都市づくり」に取り組んでいます。いただいた寄附は、これらの事業に役立てさせていただきます。
【令和5年度の活用】
「震災遺構仙台市立荒浜小学校」や「震災遺構仙台市荒浜地区住宅基礎」の運営・保全に活用させていただきます。
震災遺構仙台市立荒浜小学校
荒浜地区住宅基礎(東日本大震災後)
問い合わせ先
まちづくり政策局防災環境都市推進室
電話:022-214-1117
mac001604@city.sendai.jp
東日本大震災では、地域住民による避難誘導や救出・救護活動などの共助の取り組みが大きな力を発揮しました。
仙台市では、この経験と教訓を踏まえ、自助・共助の取り組みの活性化と公助の再構築を、防災・減災に向けた取り組みの基本としています。
皆様から頂いた寄附は、主に地域住民による共助に焦点をあて、防災・減災への取り組みを更に充実させるための事業に役立てさせていただきます。
【令和5年度の活用】
自助・共助の取り組みを更に推進するため、仙台市地域防災リーダー(SBL)によるコミュニティエフエムを活用したラジオ放送での情報発信に活用せていただきます。
また、効果的な自主防災活動の持続やSBLの高齢化等へ対応するため、将来の地域防災の担い手として、学生を対象としたSBL養成事業に役立てさせていただきます。
仙台市地域防災リーダーがラジオで情報発信を行う様子
問い合わせ先
危機管理局減災推進課
電話:022-214-3109
kks000130@city.sendai.jp
東日本大震災では、仙台市の沿岸部に大津波が押し寄せ、海岸公園をはじめとする公園や防潮林、居久根などの緑に甚大な被害を及ぼしました。
仙台市では、東日本大震災により失われた東部地域の緑の再生を市民の皆さまとともに取り組む「ふるさとの杜再生プロジェクト」を進めています。
いただいた寄附は、「ふるさとの杜再生プロジェクト」の植樹事業や育樹事業で使用する苗木や資材の購入費用等に充てさせていただきます。
【令和5年度の活用】
東日本大震災により失われた仙台市東部地域のみどりの再生や創出のために木を植え育てる事業に活用させていただきます。
植樹の様子
問い合わせ先
建設局百年の杜推進課
電話:022-214-8392
ken010240@city.sendai.jp
お問い合わせ
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