令和5年4月1日に道路交通法が改正され、自転車利用者のヘルメット着用が努力義務化されたところですが、警察庁が令和5年7月に実施した全国調査によると、本市を含む宮城県のヘルメット着用率が10.8％と全国平均13.5％を下回るなど、ヘルメット着用は市民生活に定着していない状況です。

　そのため、本市では市内自転車事故の発生が最も多い高校生を対象として自転車用ヘルメットモニターを募集します。モニターの皆さんには、自転車利用時にヘルメットを着用していただくことで、ご本人や周囲の方のヘルメット着用意識の向上を図るとともに、ヘルメット着用等に係るアンケートに協力していただき、その結果を今後の市の取り組みに活用します。

 

1　募集期間

6月17日（月曜日）～7月17日（水曜日）17時

 

2　募集人数

250名

 

3　内容

（1）モニター期間

モニター決定通知の送付があった日から令和7年3月31日（月曜日）まで

（2）モニター内容

1. 自転車乗車時におけるヘルメットの着用（1名につきヘルメット1個を支給します）
2. 市が作成するアンケートへの回答（全3回を予定）

 

4　応募要件（全てを満たす方）

（1）仙台市内在住の高校生または仙台市内の高校に通学している高校生であること

（2）応募時点で自転車用ヘルメットを持っていないこと

（3）3-（2）のモニター内容を実施すること

（4）モニター期間終了後も自転車利用時にヘルメットの着用に努めること

（5）支給されたヘルメットを転売しないこと（モニター期間終了後含む）

 

5　応募方法

本市ホームページの申請フォームからご応募ください。