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更新日:2025年4月10日
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県内ニュースにて、連続赤字のため全ての仙台市バスの減便を決定する旨を聞いた。減便よりも料金を上げるという選択があると思う。日中によく市バスを利用するが、その時間帯はお年寄りの利用が多く、その方々が市バスでタッチする電子カードには多額な金額が入っていることに驚く。金額が数十万と言うのもあった。お年寄りにとっては増額はそう負担に感じないのではないか。
また、減便するとお年寄りは日中に出歩くのをやめてしまう方もいると思う。高齢化社会に向かう時代に健康面等に支障が出て余計に税金の負担がかかる、免許の返納を躊躇する方もいるのでは。市バスの減便をとどまってほしい。
令和7年1月
【減便について】輸送企画課
市営バスはコロナ禍によるライフスタイルの変化等による、お客さまの減少等により厳しい経営が続いていることや、2024年問題の影響による運転士不足のため、従来の便数を維持したままでの事業継続が極めて困難な状況が続いております。市営バス事業を将来にわたり維持していくためにも、令和7年4月のダイヤ改正において、やむを得ず利用状況に応じて減便を決定したところです。
この度のダイヤ改正により、お客さまにはご不便をおかけすることになりますが、今後の利用状況等を注視してまいりたいと思います。
【運賃改定について】経営企画課
市営バス事業の経営改善に向けては、令和8年10月に予定する運賃改定やサービスの向上・利用促進策など、現在さまざまな取組みの検討を進めております運賃改定の詳細については、今後、市民の皆さまへご説明する機会も設けることを予定しております。
厳しい経営状況に伴う便数の減少と、経営改善に向けた運賃改定について、何卒ご理解いただきますようお願いいたします。
令和7年2月
交通局経営企画課
交通局自動車部輸送企画課
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