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更新日:2023年10月30日
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「仙台MaaS」は、公共交通の利用促進や、来訪者の増加によるにぎわいの創出を目的とした、目的地までのルート検索からチケット購入・利用まで全てをウェブで完結できるサービスです。令和3年10月30日にサービスを開始してから、2年が経過します。
このたび、国のデジタル田園都市国家構想交付金※1(デジタル実装タイプ)TYPE2を活用した、「防災環境“周遊”都市・仙台モデル推進事業※2」の一環として、「仙台MaaS」に、公共交通に関する情報やイベント・観光情報等を発信するデジタルマップ機能を実装します。
また、仙台MaaSデジタルマップの本格運用開始を記念して、みやぎ応援ポケモン「ラプラス※3」と連携したデジタルスタンプラリーを実施します。
(1)サービス開始日
10月30日(月曜日)
(2)概要
仙台MaaSのウェブサイトに、観光やお出かけに便利なデジタルマップを作成しました。公共交通機関やイベント・観光情報等をマップに一元的に表示することで、観光スポットやアクセス方法をすぐに調べることができるほか、これまで知らなかった観光スポットを発見できるかもしれません。これまで仙台七夕まつり等でテスト運用を行ってきましたが、10月末より本格運用を開始します。
(1)開催期間
11月10日(金曜日)~令和6年1月5日(金曜日)
(2)概要
仙台市近郊(仙台市、富谷市、名取市、利府町、川崎町)のポケモンマンホール「ポケふた※4」などに設置されたスポットでデジタルスタンプを集め、その取得数に応じたオリジナルグッズを抽選によりプレゼントします。
また、「仙台MaaS」の交通チケットを使ってスタンプラリーに参加した方のうち、先着で400人に仙台MaaSオリジナルノベルティグッズをプレゼントします。参加方法、商品内容等の詳細は、「仙台MaaS」特設ページをご確認ください。
(3)「仙台MaaS」特設ページ
1.公開日時
11月9日(木曜日)15時
2.URL
国が「デジタル田園都市国家構想」を推進するため、デジタルを活用した地域の課題解決や魅力向上の実現に向けた地方公共団体の自主的な取り組みを交付金により支援するもの。
本市は今年度、オープンなデータ連携基盤を活用し、複数のサービス実装を伴う、モデルケースとなり得る取り組みが対象となる「TYPE2」に採択されている。
※交付金の詳細については内閣府ホームページ(外部サイトへリンク)を参照
防災・減災の備えや情報発信を日常生活に織り込みながら、日常と災害時等の非日常を「フェーズフリー」につなぎ、安全・安心と賑わいが両立する「防災環境“周遊”都市・仙台モデル」の実現を目指す。以下のサービスの実装を予定している。
令和元年7月に「みやぎ応援ポケモン」に任命されたラプラスは、県内の観光地を回り、また、イベントに出演するなど、宮城の観光についてPR活動を行っている。水上を進むのりものポケモンであるラプラスに乗って、被災が大きかった沿岸部を中心に多くの人に旅してもらいたい、という思いが込められている。
ポケモンの絵が描かれたマンホール蓋で、全国各地に設置されている。全国・全世界の多くの方に、地域の魅力とポケモンたちの魅力を知ってもらうことを目指している。宮城県は、県内の35市町村すべてに設置されている。
ポケモンのブランドマネジメントを目的として設立。現在では、原点となる「ゲーム」をはじめとして、「カードゲーム」「TVアニメや映画などの映像作品」「グッズ」「タイアッププロモーション」「イベント」「直営店舗であるポケモンセンター」などを展開し、それらすべてをプロデュースしております。
株式会社ポケモンは、宮城県以外にも、「ポケモンローカルActs」の活動として、2018年4月以降、香川県・北海道・鳥取県・福島県・岩手県・宮崎県・三重県・福井県の各県それぞれと協力し、様々な取り組みを行っています。「ポケモンローカルActs」は、地域ごとに「推しポケモン」を選定し、各地の魅力と一匹一匹のポケモンの魅力を国内外に同時に発信する取り組みにより、両者のファンを増やすことを目指しています。
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