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更新日:2023年9月8日

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鳳鳴四十八滝

木々と滝、山とが織りなす緑の景観

仙台市内から山形県に抜ける国道48号沿いのセイコウ大橋付近では、広瀬川が大小様々な滝となり、折り重なるようにして流れる姿を見ることができます。「鳳鳴四十八滝」と呼ばれるこの景観は、滝から響く美しい水音が伝説の鳥「鳳凰」の鳴き声に似ていることから名付けられたとも言われています。遊歩道の先にある展望所から見ると、鬱蒼とした木々の間をいくつもの滝が白い泡をたてて流れ、その奥には鎌倉山が顔を覗かせています。新緑の時期や紅葉の時期など、季節ごとの緑の景観を味わいに繰り返し訪れたくなるところです。

 

紅葉の鳳鳴四十八滝

↑紅葉の鳳鳴四十八滝(撮影:叶芳雄)

滝の向こうに鎌倉山を望む

↑滝の向こうに鎌倉山を望む

深緑の頃

↑深緑の頃(撮影:小松佳明)

 

ひとことメモ

近くには作並温泉やニッカウヰスキー宮城峡蒸溜所があります。あわせて立ち寄るのもおすすめです。

所在地・電話番号

  • 所在地:青葉区作並字棒目木
  • 電話番号:070-1143-6633/作並・定義地区観光案内所(湯のまち作並観光交流館ラサンタ内)

アクセスガイド

仙台駅西口バスプール14番のりばより仙台市営バス840系統「作並温泉行」に乗車、「鳳鳴四十八滝入口」下車。徒歩5分

お問い合わせ

建設局百年の杜推進課

仙台市青葉区二日町12-34二日町第五仮庁舎4階

電話番号:022-214-8392

ファクス:022-216-0637