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更新日:2023年10月30日

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市民広場や周辺道路を活用した社会実験を実施します(発表内容)

令和5年10月30日

 

このたび、11月3日(金曜日・祝日)から12日(日曜日)までの10日間、勾当台公園市民広場と周辺の道路空間を活用した社会実験を実施することとなりました。期間中は市民広場等で開催されるイベントと連携した企画を実施いたします。一体的利活用の具体化に向けまして、来場者アンケートや周辺店舗へのヒアリングを通じて、新庁舎低層部に設ける機能のニーズや収益性の検証、また周辺店舗への波及効果などの調査を行ってまいります。初日はちょうど青葉区民まつりも開催されますので、ぜひ多くの市民の皆さまにご来場いただければと思います。

市役所新本庁舎については令和10年度の供用開始を予定しておりまして、現在この庁舎のあちこちで工事が進んでいるところです。また勾当台・定禅寺通エリアでは、市民広場周辺の再整備など数々のプロジェクトが進行中です。まさにこのエリア一体が大きく生まれ変わろうとしております。将来的に、新庁舎低層部については低層部に設ける機能や市民広場、周辺の道路空間を一体的に活用することで、従来よりも大規模なイベントの開催など多様なニーズに応じた使い方ができると、こう考えています。そこでの活動が新たなにぎわいを生み出して、周辺エリアへと波及することで、都心エリアの回遊性向上にもつながることを期待するものです。今後も市民の皆さま方、そして地域関係者の皆さまとともに知恵を出し合いながら検討を進めてまいりたいと存じます。

 

仙台市長 郡 和子