ページID:84177

更新日:2026年1月7日

ここから本文です。

年頭所感(発表内容)

令和8年1月5日

 

新年明けましておめでとうございます。この年末年始は好天にも恵まれて、また長いお休みでもありましたものですから、皆さま方、市民の方々にとっても、そしてまた報道機関の方々にとっても、ゆっくり体を休める、そんな時間になったのではないかなというふうに思います。また、それぞれに充実した時間を持たれたことと思います。

新年を迎えまして、令和8年の抱負を漢字一文字で表してみました。「駆」(かける)という文字をあてたいと思います。

本市のまちづくりの中長期的な計画であります仙台市基本計画の折り返しを、今年迎えます。「The Greenest City」の理念のもと、「笑顔あふれ、世界から選ばれるまち」の実現に向けまして、さまざまな挑戦に果敢に取り組んで、スピード感を持って駆け抜け、未来を切り拓いていく年とする、その決意を表したものでございます。

未来に向けたまちづくりにつきましては、安心して子育てできる環境を整えて、次代を担う若い世代の健やかな成長や、また挑戦を後押しする仕組みづくりが欠かせないものと思っております。「子育てが楽しいまち・仙台」の実現のために各般の施策について、しっかりと取り組んでまいります。また併せて、このまちに暮らす全ての方が笑顔で、「仙台に住んで良かった」と思えるまちづくりを前に進めてまいります。

仙台の魅力の一層の磨き上げと発信にも力を注いでまいります。今月始まります新しいイルミネーションイベント、新たにこれを仙台の冬の風物詩として定着させていくなど、来週の13日からスタートする宿泊税も活用しながら、杜の都ならではの価値を高め、その魅力を国内外に発信をして、世界から選ばれる都市に向けて駆ける力としていきたいと思います。

今年3月には東日本大震災から15年を迎えます。昨年は自然の猛威を改めて実感することの多い1年でもありましたけれど、震災からの復旧・復興の過程で培ってきた経験と教訓を生かして、市民の皆さまに安心を届け、未来に向けて継承していくためのさまざまな施策に取り組んでまいります。

今、仙台は大きな変革を遂げる10年に向けて駆け出しているところです。伊達政宗公没後400年を迎える2036年を見据えた仙台城大手門の復元、それから音楽ホール・中心部震災メモリアル拠点複合施設の整備、都心再構築による新たな都市空間の形成など、新しいまちの姿を象徴するプロジェクトを実現してまいります。

こうした仙台のまちを形づくる一つひとつの取り組みを着実に実行していくために、職員一人ひとりが将来を思い描いて、そして市役所全体がチームとなって果敢にチャレンジをし、未来に向けて駆け行く、そうした1年にしてまいりたいと考えています。

本年も皆さま方のご理解とご協力を賜りますように、よろしくお願い申し上げます。

 

 

仙台市長 郡 和子