12月3日から9日は「障害者週間」です。障害や障害のある方に対する理解を深めるとともに、障害のある方の社会参加への意欲を高めるために、国や自治体、関係団体などがさまざまな取り組みを行います。

仙台市では、障害や障害のある方について一人でも多くの方に知っていただき、身近なこととして考えていただくため、「ウエルフェア2022」をはじめ、さまざまなイベントを開催します。

福祉まつり「ウエルフェア2022」（障害者週間記念式典）

日時

12月4日（日曜日）午後1時～午後3時45分（午後0時30分開場）

会場　

仙台市福祉プラザ2階　ふれあいホール（青葉区五橋2-12-2）※入場無料。手話通訳・要約筆記あり

内容　

1.記念式典

「心の輪を広げる体験作文」および「障害者週間のポスター」コンクール、「障害者による書道・写真・絵画」コンテストの入賞者に対し、市長から表彰を行います。

2.シンポジウム「共に暮らしやすい社会を考える」

（1）基調講演「仙台市障害者差別解消条例の見直しの検討状況について」

　講師：仙台市障害者施策推進協議会会長　大坂　純　氏

（2）パネルディスカッション「共に暮らしやすい社会を考える」

　コーディネーター　大坂　純　氏

　パネリスト

• 株式会社サンテックスミールステッド太白就労継続支援A・B型総務部長　我妻　進之　氏
• 宮城県障害者権利擁護センター所長　鈴木　みゆき　氏
• 株式会社仙台銀行総務部人事課課長代理　横山　智　氏
• 仙台市立加茂小学校校長　山田　隆　氏

参加方法

直接会場へお越しください。

ウエルフェアアート展

日時　

12月3日（土曜日）～12月11日（日曜日）午前9時～午後5時

会場　

仙台市福祉プラザ2階展示ロビー（青葉区五橋2-12-2）

内容

「障害者週間のポスター」コンクールと「障害者による書道・写真・絵画」コンテストの全応募作品を展示します。

ウエルフェアスポーツ2022

日時

11月26日（土曜日）午前10時～午後3時

会場

宮城野体育館（宮城野区新田東4-1-1）

内容　　

障害のある方もない方も一緒に、ボッチャ、バドミントン、車いすテニス等の障害者スポーツを体験できます。

参加方法　

室内用運動靴を持参の上、直接会場へお越しください。入場無料です。

その他

会場では、市内の障害福祉サービス事業所で障害のある方が製作した製品を販売するふれあい製品販売会を開催します。

問い合わせ先

一般社団法人仙台市障害者スポーツ協会

（電話）022-236-8690　（ファクス）022-236-8691

その他

宮城野障害者福祉センター、若林障害者福祉センター、太白障害者福祉センターでもさまざまな催しが開催されます。詳しくはパンフレットをご覧ください。

障害者週間パンフレット（PDF：2,379KB）

ウエルフェア2021の様子